処理水・汚染水
福島県の原発事故以来、炉を冷却し続けるために、水を使うのやけれど、この水が海に流せなくて、新しいタンクをどんどん、作り続けていて、それがもう限界に達している。
いつかは、薄めて海に流さないといけないけど、風評被害が怖い福島県の漁民の方たちからしたら、死活問題。出口のない大問題になっている。
もともと、当初のタンクに貯まり続けていた冷却水は、放射性物質が多く含まれていた文字通り、汚染水。
ところが、アルプスという、この汚染水の中から、危険な放射性物質だけを取り除いた処理水が今では、タンクの中に溜まっている状態なのだという。
ただ、放射性物質を含んだ水に、ナーバスになる人たちは、日本人だけに限らず、近隣の韓国やら、中国、台湾、香港までが、日本産の水産物をいまだに、輸入禁止にしているのやね。
アルプスという装置は、実は、トリチウムという物質だけは、取れないそうで、処理水の中には、このトリチウムが含まれているそうな。
そのトリチウムは実は、専門家は安全というが、グレーみたいやね。誰だって、自分が口にする食べ物は、気になるからね。無理もない。
でもね。日本の処理水を希釈して、海洋に放流する濃度を調べると、韓国の原発が出しているトリチウム排水が、なんと福島の130倍も濃度があったというから、笑えない。
原発から出る排水って、中国、韓国でも大量に濃いのを出している。その国が日本を批判しているのやから、何かね。自分のところをもっと、クリーンにしてから、文句言えって感じやわ。。
この問題、神経質になるのは、無理もない。日本人でさえも、もし処理水の放流が始まれば、福島近海での海産物は、嫌われてしまうからね。。
魚の消費にも、とんでもない大打撃になる可能性がある。
恐らく、福島県の漁船は、水揚げする港を、遠く離れた港に変えて、産地を違うところにするのやろうね。ほんま、この手の問題に出口はないわ。
タンカーで遠い遠洋に運んで棄てるか。まぁ、誰かがまた文句言うやろうけどね。
日本は、海洋に浮遊している海洋投棄ごみでも、回収処理船を開発して、ボランティアでそれを稼働させるなどしたらどうやろ。
それで、他国の許しを請うとか、そんな手はあかんかな。