マナーと人権
先日、飛行機に乗って、マスクをどうしても着けない人がいて、機長判断で、航空機を、緊急着陸させた事件があった。
さすが、SNS社会で、飛行機内の様子を撮っていた人が、動画を上げたおかげで、一部始終を、万人の知るところとなった。
他のお客様の迷惑になるので、マスクを着用してくださいと説得するCAさん。屁理屈をこねて、マスクをしようとしない乗客。
どうも、最近の日本って、我儘と、人権をはき違えている人が、多すぎてないか。
警官に車を止められて、免許証の提示を求められても従わない人。逆にスマホで撮影して、問題にするぞと脅す態度。どうして、こんな国になって来てしまったのかなぁ。
私、社会が、個人の人権を、あまりにも、尊重し過ぎた結果やと感じるのやね。
文科省や日教組のやってきた戦後教育って、戦前への反省から、国家が国民を制約する項目を極端に狭め過ぎてしもたと、感じているのやね。
個人の人権が必要以上に尊重され過ぎていて、「公」の意識が薄れて、個人の自由が、強調されすぎた結果。今の日本の「歪んだ人権意識」にたどり着いたように思うんやね。
人の話を聞くときは、静かにしなさい。ちゃんとしたところでは、先生やリーダーの指示に従う。
生徒たちを自由に育てようとするあまり、しつけのできてない人間が増えて、そのまま、大人になってしまう。
この大人たちが、自由を振りかざして、社会の秩序を乱す行為をしても、罪に問われないと、やってよいのだという、勘違いを信じてしまう悪。
マナーと個人の権利。この天秤がどちらが優先されるべきことか、分からなくなっている人が増えていること。とても、不安に感じるわ。