運転が変わる
私の息子に、お父さんは、あと何年かしたら、免許を返納しないといけないね。と、言われて、ドキッとした。
私は、いま、63歳だから、まだまだ、返納なんていうのは、先の先だと、タカをくくっていた。でも、そんなことを、言われると、自分の死期をちょっと意識してしまうね。
嫌だけど、人間は死からは、逃げられない。命に限りがあることは、分かっていたつもり。
でも、どこか、他人事のように考えていて、真剣にそれと、向き合う機会など、そうないからね。。
まぁ、そんな、息子からの「脅し」を受けて、もうあと、クルマを買い替える機会も、2~3回ぐらいしか、無いかもしれないと悟って、悔いがないように、今年ぐらいから、ちょっと良いクルマに、乗らせてもらっている。
某北欧の国の車が好きだったので、それを何と7か月も納車待ちして、やっと今年の2月に乗れた。
最近の車のハイテク化は、想像以上で、前の車の後を、ずっと着いていってくれるし、車線やら、横を走る車も、警戒してくれるし、ペダルの踏み間違いも助けてくれるし、万が一の追突事故も防いでくれる。
クルマの運転は、お人柄が出るとよく言われる。でも、もし皆が自動運転可能なクルマばかりになったら、わざわざ無理して割り込んだり、違反してまで、我を通すようなことも無くなるのやろうね。
実際、私も、楽なものだから、前の車との車間距離は、クルマ任せになったから、無理に詰めないし、スピードも、制限速度に設定するから、違反で捕まることもない。
焦って運転しても、そんなに到着時間が変わるわけでもなし、そんなに急いでどうするという、気持ちになる。
そんな、達観した気分で見ていると、セコセコした運転をしている人が、とても、格好悪く見えて来るから不思議やね。
クルマが、運転者の意志や、性格まで、変えてくれる。そんな時代になってきているのやね。