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 どんどん出てくる、かんぽ生命の不正な営業方法。郵便局のやってる保険だから・・・で、みんな安心していたのに、それを裏切ってしもたね。。

 

 郵政民営化がうまく行ったのは、簡易保険という、ほぼ国営で、絶対的に信頼が置ける保険商品に依存していたのは、まちがいない。。

 

 郵便も銀行も、そんなに儲かる商売じゃないしね。その赤字を埋めていたのが、かんぽ生命。少々阿漕なことをしていても、お年寄り相手ならばれない。そんな過信があったのかもね。。

 

 ただね。今回、総務省が下したかんぽ生命への3か月間の営業停止。。私、これほど間抜けな処分はないと思っているのやね。。

 

 莫大な契約数がある、かんぽ生命が、たった3か月営業停止にしたって、その間の保険契約は続くのやろう。その間の営業職員の雇用も守られて、ちゃんと給料も支払われるのやろう。。

 

 目減りする契約を補填できないつらさは有っても、正直、痛くもかゆくもない処分やないのか。。

 

 強引なノルマを課していた管理職の給与をカットするとか、役員連中の首を退職金なして切るとか、そのぐらいの覚悟は無いのか。。そんなの、やり得、やり逃げやんか。。

 

 私ね。まずは、二重払いになっていた保険契約者に保険掛け金を返金するとか、契約者の不利になっていた方々をくまなく回って、解約の相談に応じるとか、自らの恥をさらして、お客さんたちに、謝るのが先やないのかって思うのやね。。

 

 それと、今回の事で分かった日本郵政の保有株問題。日本郵政の株をまだ政府が52%も持ち続けていること。これが、旧郵政省の天下りを延々と受け入れてきた諸悪の根源になっていると、思うのやね。。

 

 この株式を市場に出して、そのお金で減税とかできるやん。。そして、その株式を買った人が金融業や保険業、郵便事業に新規参入できる素地を作って、親方日の丸体質を放棄させる。。これしかないやん。。

 

 日本郵政の社員さんたちって、何十万人、いやもっとかな。ある意味、日本一の大会社やのかも知れない。郵政改革の本丸である民営化の仕上げを、今やらないで、何時できるのか。。そのタイミングやないのかな。。