費用対効果
京都映画祭っていうイベントが、毎年京都で開催されている。
行政だけが主催する映画祭は華も無く、関心も薄いと、主催者の京都市は、吉本興業にこのイベントを、助けて貰っていると、私は理解している。
今年は、吉本のお笑い芸人、ミキという漫才の人たちが、京都出身だということで、京都の観光大使をお願いして、いろいろと京都をアピールしてもらう契約をしていた。
ところが、これが、「ツィツター1回、50万円。2回で、100万円」こんなにたくさん払って、それが税金の無駄遣いだという、大きな記事一面にどーんと出た。
地元、京都新聞のスクープらしいけど、これ、何か違和感が無いか。。ツィッターに上げられた内容は、恐らく行政の人たちが考えて、いろいろ考えた末の作品に近い。。
若者は、新聞テレビもあまり見ない。。でも、ネットやSNSだったら見る。。だから、ネットでアピール広告をしただけ。。その価格が高いか安いか。。費用対効果を考えたら、この100万円って、そんなに高いのかな。。
新聞では、ステルスマーケティングだという批判の内容もあるけど、通称「ステマ」は、身内が、他人の振りをして、自分の所をヨイショする内容の書き込みをすることを差す。。これ、かなり違うで。。ミキっていう名前がちゃんと出ているのやし。。
この文句を言い出した、京都新聞に一面広告を出したら、400万円ほど広告費を取るやないの。。
100万円やったら、1/4面のスペースほどの広告費なんやろう?。それも誰も見ない。。
これと比べたら、ミキのツイッターのフォロワー数を考えたら、吉本興業の言う、妥当な金額という説明の方が、私には、腑に落ちるのやけれどね。。
私、この手の問題には、国民の年齢差による、「デジタルデバイド」が大きく関わっていると思うのやね。。
年配の人ほど、パソコンiにアレルギーがあるし、スマホなんて全く興味が無いし、全然使わないっていう人ほど、SNSに対する価値観が、とんでもなく低い。。
若者たちからしたら、そんな事ばかり言っているから、時代に取り残されていくのだという、事になるのやね。
税金の無駄遣いと批判する人たちも、政治家さんだから、投票に来ない若者より、投票に来るお年寄りたちを大事にする傾向がある。
新聞社も昔ながらの新聞を購読しているお年寄り達がお客さんたち。若い人は、ニュースなんて、携帯で見るもの。新聞なんて必要ないって思っている人たち。。
さて、数十年後、どっちがこの世に存在しているのか。これって、勝負は、火を見るより明らかな事なんやね。。