わがまま主義
今の世界って、民主主義こそが、一番と思い続けてきたものが、少しづつ、崩れかけてきているような気がしてならないのやね。
多くの国民が支持した意見が、常に正しい。これはこれで、「ポピュリスム」になってしまう。
国民が愚かだから、リーダーがしっかりしてないといけない・・。でも、これは、独裁になる可能性が有る。
資本主義と社会主義のイデオロギー論争は、一応、資本主義社会に軍配が上がって、終わったはずなのに、中国のように、壮大なスケールで、自由主義社会の、「ええとこどり」をしてきた社会主義国が、世界第2位の実力を持つようになって、ちょっと形勢が変わってきている。
経済っていうものは、ある程度、「数が力(ちから)」の部分がある。
人口3億の米国が15億の中国に、いずれ、数字的に抜かれてしまうかも知れない事は、当たり前のことやわな。
ただ、米国は米国で、自国のアドバンテージをどうしたら、維持し続けられるかどうか。ここの葛藤がある。
今の米中の経済戦争も、広い視野で見たら、世界の中心がいずれ、米国からアジアに移ることの、通過点なんやね。。
そこで生まれてくるのは、今までのルールのままだったら、負けてしまうから、「ルール変更」という、汚い手まで使って、自国の優位性を守ろうとする、保護主義的な動きや。。
極端な関税等を高めて、それをパワーゲームに利用してしまう。今までの自由主義的なルールとは、全く別の、わがまま主義のようなもの。。
逆に言えば、こんなことまでしないと、中国という国の成長を抑えられなくなったという、事なんやろうね。。綺麗事なんて言ってられない。。
イギリスのEU離脱。米中の経済戦争、日韓の色々な衝突。みんな、世界は、今までの、お花畑のような、みんな仲良く、お手々つないで。。の世界から、離れていこうとしているのかもね。。