こんな習近平見たことない
今回のG20大阪サミットで、最大の見所は、実は、米中の接触ではなかったかと、私は思っている。
米中の貿易戦争の悪い影響は、全地球上の心配ごと・・やからね。。
言い出したら、聞かない。やんちゃなイメージのあるトランプ大統領は、何やらカンや言っても、自分の掲げた公約を着実に実行する能力に長けた人や。。
今までの政治家が考える常識を無視して、まさかそんなことは、実際に出来ないだろうということを、実際、やってきているからね。。
メキシコ国境には、長い長い塀が作られているし、米国内に工場を誘致して、確実に雇用を回復させている。貿易赤字に急ブレーキを掛けて、言うことを聞かない貿易相手国には制裁も辞さない。。
このかなり強引なやり方のおかげで、何やかんや言っても、実績を作っている。。つまり、「泣く子と、トランプには勝てない・・」という状況をうまく作り出しているのやね。。
米国がまだ、そこそこの経済力があるうちは、この手は有効やからね。。
飛ぶ鳥を落とす勢いで経済成長してきた中国も、この米国の変遷には、有効な対抗策が、なかなか無い。。
いくら調子の良い経済が続く中国も、米国との全面経済戦争をやれば、大きな痛手を受ける。。
こんどのサミットのインテックス大阪会場での、全体の首脳の集合写真の場で、習近平主席がトランプ大統領に、わざわざ、自分から近づいて言って、握手を求めたシーン。。
これを見て、今までの習近平主席の強気の態度しか見たいことのない人は、恐らくびっくりしたやろうね。。こんなこと、まず、今まで無かったから。。
米国もそうやけど、中国は、それ以上に、こんな動きをすれば、どんな印象を世界に持たれるか。。それを、徹底的に研究・検証してくる国や。。
自分から、相手の元へ歩み寄る姿勢が、どういう意味があるか。。この真意を十分理解して、でも、あえて、この行動を取っていること。。ここが、今の中国の、「困り具合」を一番、端的に表していると思うのやね。。。