突詰めていくと・・ | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

突詰めていくと・・

 米中のハイテク戦争は、これから正念場を迎える。中国の国策企業であるファーウェイには、中国共産党が、莫大なお金を注入していて、5Gの世界で、世界の覇権を狙うべく、着々と事を進めてきたのがわかる。。

 

 この5Gのインフラを制する者が世界を制するから、中国も必死やわな。。ただ、この問題は、突詰めていくと、世界の次世代通信技術のインフラを、中国企業、一社に独占させて良いものかどうか。。この問題に突き当たる。

 

 バックドアと呼ばれる、情報の裏口の存在を秘めたこと。

 

 世界の情報通信をこの会社が独占してしまうと、その通信設備を使うと、世界中のインターネットにつながった機器や電化製品。つまり、ITOと呼ばれるネットを使った主要技術が、中国共産党という、一党独裁体制の国に、全て集ってしまうという、恐ろしさがあるのやね。。

 

 つまり、言い換えれば、この問題は、通信施設インフラという、経済的な問題だけではなく、安全保障上のキーポイントを、中国という、民主的では無い国の一握りの権力者が掌握できてしまうという、壮大な現実の問題なのやね。。

 

 つまり、我々は、中国という国に、この人は、どんな物を買い、どんな思想、宗教を持ち、どれだけの資産があるとか、その人間の人格やプライバシーに至るまで、ごっそりと、握られてしまう可能性すらあるのやね。。

 

 つながる世界というのは、便利だけど、つながることによる、恐ろしさも併せ持つのやね。そこで我々は、中国側に付くか、米国側の付くかの踏み絵を踏まされることになる。。

 

 経済原則に従えば、競争により、いろいろな問題のある方が、淘汰されるのだけれど、ライバルが居ない寡占の状況を一旦、構築されてしまうと、それが標準になって、簡単には変更できなくなるから、厄介なんやね。。

 

 このことって、もっと突詰めて行くと、中国という国が、自由主義という制度のええとこどりをしてきた社会主義国である矛盾を解消出来ない限り、世界から拒否されるという、当たり前のことにぶち当たる事も意味している。

 

 一気に、中国という国の国内にある、国家による民衆管理という、弱みが、吹き出して、世界中から、NOを突きつけられるという、事態にもなりかねない。。これ、中国の成長を一気に止めるような、革命になるのかもね。。

 

 世界の民主主義と正義、国民一人一人の人権も守れない国は、世界から相手にされなくなる。この可能性が出て来たね。。