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年代格差問題

 女性タレントさんが、平成最後に、「天皇陛下、皇后陛下、お疲れ様でした」と、ツイッターで発言して、叩かれている。

 

 この「お疲れ様」という言葉、実は、これを発する人と、受ける側の人のお歳によって、受け取りが違う感覚になっちゃう言葉なんやね。。

 

 我々世代は、目上の人に、「お疲れ様」とか、「ご苦労様」とか言うのは、やや憚られる感覚がまだある。これらの言葉は、目上の人から、目下の人に対する、「ねぎらい」の言葉やからや。。

 

 ところが、この言葉に代わる、良い言い回しが、なかなか無いのやね。。どうしても、上から目線の言葉になっちゃう。。

 

 若い人は、この言葉を、感覚的に、目上にも目下にも使える言葉として、多用しているフシがある。だから、わざわざ、「ご苦労様でございました」なんて、口はぼったい、言い回しをするのやね。。

 

 今の世の中、これが常識だと、それを少しでも踏み外したら、非常識だと、魔女狩りのようなことを言い出す人が、多すぎやないのかな。。

 

 言葉も、それを使う人やシチュエーションによって、変わっていく、生き物のようなものやないのかな。非常識オバケが、何か、人々の感性の変化を、縛り付け過ぎているような気がしてしやあないわ。。

 

 所詮、自分だけの受け止めの感覚。。自分の常識を他人にも押しつけようとしているだけ。。常識なんて、いつでも、時と場合によって、非常識になり得るものかも知れない。。

 

 生き物である、言葉を誰も、縛り付けておけないものなのかもね。。