悪い癖
第二次安倍政権が発足したとき、総理の周辺には、当時、いろいろな意味で優秀な人たちが、集められていたと思うのやね。。
世耕さんとか、萩生田さんとか。。ただ、思いの外、安倍政権が長期政権になって、少し、ほころびのようなところが、出て来たような気もする。
政権発足当時の内閣府は、世間の動向をかなり的確に、掌握していたし、政権として、どのタイミングで、どんに手を打てば、最も効果的かを、綿密に、シュミレーションしてから、世に出すことを、心がけていた。
ところがも最近は、少し、箍が緩んできたのか、内閣府の戦略的なことをうまくまとめる人が、いなくなってきたのかもね。。
自民党の幹事長代理になっている萩生田氏が、何の根回しもしないで、観測気球を上げるようなことを言い出している。
本年10月に、予定している消費税の8%から10%への引き上げを、6月の景気判断が出れば、見直すかも知れないと、言い出したのやね。。
その真意は分からんけど。。よく考えたら、今年は参議院選がある。自民党は、国民に飽きられているかも知れないから、以前のような、大勝は出来ないかも知れない。。
そこで、消費税引き上げ見直しを、選挙の争点にして、ひょっとしたら、衆参同日選挙を仕掛けてやろうと、考えているのかもね。。
税の引き上げは、国民誰にとっても、嫌なこと。これを先送りすると言い出したら、票が取れる。。逆に、増税を他の野党が、公約に出来ないことをええことに、自民の一人勝ちパターンを続けられる奇策になる。。
私ね。。ほとんど、増税の準備をさせておいて、今更、はしごを外すようなことを、平気で言い出す。。税金を人質にした選挙って、何か、正々堂々としてなくて嫌いなんやね。。
そら、税金上げないのは、嬉しいけど、だからといって、与党の幹事長一人が、こんなことを言い出して、政争の具にしてしまうって、何かね。。
強すぎて、感覚が麻痺してしまっている自民党。危機感がだんだん無くなっていく政権与党って、何か、多選のデメリットそのものでしかないと思うのやね。。
いずれ、安倍政権は終わらないといけない。なのに、有力な対抗馬を押し出せない。。そんな、情けない自民党になってほしくはないのやね。。