崩壊しはじめたヒエラルキー
先週の日曜日は、統一地方選の前半部分の投票日やった。大阪維新が完勝したり、北海道で新しい知事が誕生したり、悲喜こもごも。。
自民一強を嫌気した動きがあったのか、島根やら大阪やら、九州やらで、自民の取りこぼしが目立った感じかな。。
自民党の政権地盤の構造っていうのは、国会議員が上にいて、地方議員がその下にいて、国政選挙の際には、集票マシンとなって、フル稼働するっていう構図で成り立っていた。
ところが、中央の議員さんたちの自民党の意思と、地方議員さんたちの意思が、解離する傾向が、最近、益々増えて来たのやないかな。地方のことは地方で決めさせろと。。
それは、国政と地方政治の現実の解離があるからね。。どぶ板選挙になる地方選と比べて、国家の方針や立法をする国会とは、性格が異なって当然やからね。。
大阪自民党は大阪維新と仲が悪いし、島根の自民党は国会議員が推す人と、地方議員が推す人が分かれて、保守分裂になった。。
これからは、国政選挙では、自民しか選択肢がないけど、地方なら、何も自民でなくても。。という意見も増えてくるのやろうね。。自民党に任しておけば安心だった、時代と、自民だけに任せておけない現実。。が地方にはあるのやろうからね。。
地方議会で議員さんたちが、いったいどんな仕事をしているか、市民の関心がとても薄い現実もある。。
特に、都道府県議会っていうのは、言っちゃ悪いが、国会の下請けのようなことしかやらないし、本当の存在意義が薄いものが多い。。市会と比べて、極端にお仕事が少ない印象や。。
維新や、日本新党が掲げていた、道州制は、都道府県議会を廃止して、州議会に統一すべきというもので、この意義は、まだあると思うのやね。。都道府県議会をいくつも地域別にまとめれば、県議会などは要らない。。私も、そう思うわ。。
高齢化で人口減が続く日本で、いつまでも高コストで既得権益まみれの都道府県議会制度を、後生大事に維持しつつけることは、誠に勿体ない。。
例えば京都府だって、京都府庁は、近畿州の京都支部にしたらええ。議会は近畿州でやったら。。
馬鹿高い議員報酬を支払い続けて、なり手の少ない無投票議員をいつまでも多選で、維持しなければいけない壮大な無駄づかい。。誰か、早く無くしてくれ。。
近畿中の府県会議員全部クビにして、近畿州会議員だけにする。。それだけで、恐ろしい議員歳費の節約になるやん。。それでもっと税金下げてくれ。
人口減ってんのに、役人だけ太る。。行政もスリム化してもらわんと、これからの日本は、やっていけへんで。。