病気の子豚
愛知県豊田市の養豚業者が、豚コレラの疑いのある子豚を出荷しよったおかげで、えらいことになっとる。。
長野や大阪や滋賀まで子豚出荷しとって、そのおかげでその養豚場の豚全部が700匹ほど、殺処分。。豚にとっては、とても致死率の高いこの感染症。なんで、止められなかったんや。。
人間は「コレラ」と聞くと、何から恐ろしい菌による病気と勘違いするけど、本当は、ウィルスによるから、コレラとはちがうのやね。。
人には感染しないし、もし豚コレラになった豚を人が食べても安全だというけど、気持ち悪いわな。。豚にとっては、極めて怖い病気なのだから、蔓延を防ぐには、殺処分しかないのだという。。治療できないそうな。。可哀想にね。。
日本での豚コレラの発症は、29年ぶり。。猪も豚と同じように感染媒介するから、何かの拍子で、中国人の人かだれかが、日本に豚コレラのウィルスを持ち込んだのかね。。アフリカからとの意見もあるみたいやけどね。。
去年9月、岐阜県で見つかって、封じ込めに成功したと思っていただけに、豊田市の業者のやったことは、万死に値するような、えらいことやで。。
手塩に掛けた豚を、殺さず出荷したい。その気持ちはわからんでもないけど、そのことによって、日本中の豚に感染が拡がってしまったら、この人その責任をどう取るねん。。って話やで。。
今度のことだけでも、豚肉の売上が激減したり、逆に、品薄になって、高騰したり、いろいろな悪影響が出ることが考えられる。。
家畜のリスクは、鳥インフルエンザの時や、狂牛病騒動の時も同じ。。下手な対応をしていると、その国の産業が、一つ消えてしまうような可能性すらある。。
人は口に入るものの選別には、とても厳しいもの。。日本も、清浄国から転落する危機があることを、思い知らないといけないのかもね。。