敗北の平成
経済同友会の会長、小林さんという方が、平成の30年間は、日本にとって、敗北の時代だったと指摘されている。
確かに、30年前の日本は、それこそ、飛ぶ鳥を落とす勢いのあった国やった。ジャパン・アズ・ナンバーワンがベストセラーになり、世界企業の株価総額でも、日本の企業がベストテンに8社も入っていて、一人勝ちやった。。
ところが今の日本は、見る影も無い。半導体やら、液晶パネル、太陽光、リチウムイオンバッテリー、どれを取っても、日本は先行していたけど、中国や韓国の後塵を拝している。。何で、こんなことになっちゃつたのかね。
この現象を、一言で言えば、日本人が、頑張らなくなったから。。。これに尽きるのかもね。。
人しか資源のない日本で、世界が恐れていたのは、クレージーなほど、働いて、日々、企業努力を怠らず、改善に次ぐ改善を推し進めてきた日本企業の、ものづくりの姿勢やなかったのか。
その日本の成長を後押ししてきた、団塊の世代がリタイヤすると、頑張らなくても、そこそこええ成績を取る、ゆとり世代が増えた。会社より自分の家庭が大事になり、たくさん働くことを悪とする。おかしな風潮が日本に蔓延った。。。
労働関係の世界機関(ILO)から日本人の労働時間を制限するような横やりも入り、馬鹿正直に、お休みを増やし、週のうち2日も休日にする法律まで作って、楽をする日本人を量産してきた。案の定、日本はボロボロになった。。
これっても完全に国策の失敗やなかったのかな。。一度、楽を覚えてしまった日本人はもう、厳しい仕事に戻れない。。日本人は、まんまと、世界から、牙を抜かれてしまったようなもの・・。誰も恐れてくれなくなったのやね。。
本当なら、もっと早く気付くべきやったのに、世論も楽な方、楽な方に傾いてしもた。。手綱を緩めすぎた日本に、明日はあるのやろうか。。。