もったいない
1月も下旬に入ると、来来週はもう、節分。節分には、太巻き寿司のまるかぶりを食べるもの。。
まんまと、この業界の手口が成功して、昔は関西の一部地方の風習だっのが、今は日本中のコンビニで、太巻き寿司が手に入るね。
バレンタインには、チョコレート。クリスマスには、チキンやケーキ。母の日にはカーネーション。ハロウィンには、仮装衣装。。
日本全国酒飲み音頭という歌が昔あったけど、一年中、何かイベントを作ってでも、お商売を盛り上げたい。。。日本人はなかなか商魂たくましいわ。。
まぁ、何でも「世の中の動き」に取り残されるのを怖がる日本人の気質が、こんなやらせのブームを支えているのかもね。。
今年の節分は、2月3日だが、この日を目指していろいな人たちが、必死になって、太巻き寿司を売ろうとする。おせちやケーキなどのように、値が張るものなら、判らなくもないのだけれど、太巻き寿司って、1本1000円はまぁ、いかないわな。。
そやけど、何か必死になって、予約とか必死になっている姿に、これ、やり過ぎやかいのかと、感じる人は多かったのやろうね。。
そんな声が聞こえたのかどうか知らないけど、今度、農水省が、丸かぶり寿司の廃棄について、苦言を呈した。毎年、必要以上に作って、多くの売れ残りが出て、豚のえさになっている。。
食べ物を大事にしないブームの加熱に、必要以上に作るなとお達しを出したそうなんや。。まぁ、そりゃ、農水省の言うことももっともやわ。。コンビニ本部は、フランチャイズのコンビニ店長たちに、とても売りさばけない量の巻き寿司を、押し売りしている。。
こんなのに、ノルマを課して、そこまで、目先の実績ばかり追うやり方。。この主従の関係を悪用したお商売のやり方は、どうなんやと、言いたかったのやろうね。。
ただ、経済的には、いろいろな仕掛けをして景気を刺激すること自体は、そんなに悪い事やない。。2月の頭と言ったら、一年のうちで一番、寒くて、いろいろなものが売れないピーク。何もネタが無いから、巻き寿司ぐらいで、何か景気づけしよう。。そんなとこ、なんやろう。。
何か、イベントをやっていて、いつも何か、新鮮。。そんな所に人は集る。。誰も人がいない閑散としたところは、誰も行きたくないやろ。。それと一緒やで。。
まぁ、巻き寿司も、節度有る売り方をしてくれってこと。せっかく、お百姓さんが丹精込めて作ってくれたお米を、そんな簡単に廃棄してくれるな。。至極、当然のことやわな。。