日本じゃ流行らない
年の瀬も押し詰まった昨年の27日。経産省は、今年10月から実施する消費税10%の痛税緩和策として、切り札となる、キャッシュレス決済によるポイント還元の指定業者14社を決定した。
クレジット会社やスマートフォンの会社。それに、ポイント専業の会社など、いろいろな会社が、日本人のキャッシュ至上主義の壁に立ち向かう。。
もともと、ポイントは、顧客の囲い込みのための会員制が始まりやった。それがいつしか一人歩きしだして、「おまけ」だったポイントが、価値ある兌換通貨になってきた。
イコカ・スイカ・ピタパなどの交通系。航空機会社のマイルなど、現金ではないけど、価値のあるものを、二次流通させることによって、このポイントを通貨に代替え出来る電子マネーにして、小銭や現金さえも使わなくて良い世界が、良い世界だと、言い聞かされてきた・・。
でもね。。日本人って、結構保守的なんやね。。訳の分からないものには、手を出さない。。どんどんその価値が変わる仮想通貨の世界には、ほとんどの日本人は、見向きもしなかった。。。
誰かが、どこかで、うまいことして、暴利をむさぼっているのやないか。。カードの中のマイクロチップに書き込まれた情報だけが、通貨の価値になることへの抵抗感。。
実際、振込み詐欺で、Amazonカードの番号だけで、お金になる、ペテンではないかと疑われる世界には、なかなか、信用出来ない。。。
私、日本人って、それでええのやないかって思うのやね。。遅れているとか、日本だけだとか、そんな批判されてもね。。
お金が数値化されて、自分の財布の中身まで赤の他人に知られて、丸裸にされることが、大嫌いな国民性。。これが、日本経済の悪いところでもあるけど、逆に世界から信用されている、良い点でもあることなんやね。。。
不器用ですが。。高倉健さんのセリフがどこからか、聞こえてきそうやわ。。