水道民営化
水と空気はタダ・・。日本人にとって、水は比較的良質の水源が、どこでも手に入れられるもの。。という、感覚の人が多い。。
だから、水道も、地方自治体が住民サービスとしてやっているケースがほとんどや。。水道料金を徴収して、浄水場や下水道の整備をする。いかにも、地方自治体のお仕事らしいお仕事の一つやと、私は思うのやけれどね。。
でも、民に出来ることは、民で。。公務員の数を減らして、効率的な税の使い方をする。。小泉改革のときや、三公社五現業の解体の時など、官のお仕事を民に任せる流れは、続いていたのやけど、水道はどうなんやろう。。
そもそも、民間会社が莫大な下水道施設やら、ダム、用水路やら上下水道のための浄水場の経営なんてできるものやろうか。。
広大な土地と潤沢な資金が無いと出来ないことだから、官がやってきたのやないのかな。。民間企業が水道水の水質とかに責任を持つなんて、不安やないのか。私は不安やで。。。
政府は、今週、改正水道法という、法律を通過させて、民間企業のノウハウで水道事業を立て直す。。なんて、大義名分で、お荷物を民間委託して、切ろうとしているのやないのかな。。
もともと、住民サービスと、お商売は相容れない要素が強い。。水道代は安く。必要なメンテナンス費用とか、改修修繕費は莫大や。。
税金の助け無しでは、何ともならないから、今まで、民営化出来なかったのやないのか。。地方の過疎地の赤字路線バスといっしょやで。。
私には、今度の水道民営化は、役人達の仕事放棄やないかと思うのやね。。うまみが無いからやりたくない。。公務員さんの給料出ないから、貧乏くじになっている。。何やら、そんな匂いがしてこないか。。
ある日、突然、役所がやらないから、隣の八百屋のオッさんが水道事業をすると言い出して、皆がそんな人に任せたくないと言い出したら成り立たないやないの。。民営化って、言葉は綺麗やけど、何か、臭いものに蓋・・って感じなのか。。
公共料金を好き勝手に値上げされてもいい。。なんて、国民はいないのやないのかな。。