減災という考え方 | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

減災という考え方

 毎週のように台風がやってくる日本。愚痴ばっかりこぼしてたってしょうがない。日本は自然災害の多いところにある国だという、現実を受け入れるしか無い。自然の前では人間は無力だからね。。

 

 ただ、いろいろな災害が起きると、いつも、下ばかり向いているだけじゃ、知恵が無い。どうしたら、被害が少なくなるか。どうしたら、死ななくて良い人を死なせずに済むか。。考えるわな。。

 

 高度成長期の日本は、とにかく、モーレツに、働いて、頑張れば頑張るだけ稼ぎが増える。会社が休むことなんて、とんでもない時代やった。

 

 でも、今は違うわな。。大きな悪影響は、回避できるのならする。。下手に社員を出勤させて、帰りの足が無くなったり、前もって、会社のために前泊したり。。そんなことは、やめようという雰囲気が出来た。

 

 だから、台風が来ても、早め早めに、対策をして、電車などを止めてしまう。無理して運行して事故でも起こしてしまったら、その方が大変なことになる。。そんな考え方に変わって来た。。。

 

 公共交通機関が止まれば、店も社員がいない状態になる。だから、営業を取りやめるところが増える。実際、台風が迫ってきていたこの前の日曜日なんか、近くのスーパーはものすごい混雑。。

 

 出勤出来る人達だけで営業しているものだから、スーパーの商品棚には、欠品だらけ。商品を補充する人がいないのやね。。大混雑のレジで、POSを操作している中年男性の胸には、人事部長の肩書きの名札が付いていた。。。ご苦労様。。。

 

 私は昔の人間だから、台風ぐらいで、こんなに早く電車を止めるなんて、社会的責任を放棄するな・・なんて、以前に書いたことがあったけど、この21号の暴風のすさまじさと、被害を見たら、とても、そんなこと、言っていたらあかんと考え直したわ。。

 

 こんなのと、喧嘩してる方がアホや。。台風には、負けるが勝ち。。勝負にならへんわ。。