役人の発想
大きな地震の被害で、長期間にわたる停電に悩まされた北海道。
あれだけ広いところで、全部が停電してしまう仕組みも問題やし、なんで本州の電力会社が北電を助けてあげられる構造になってないかやね。
皆さん、歯がゆい気持ちにならへんかったやろうか。。
津軽海峡には青函トンネルも走っているし、互いに保険の意味で、電力の貸し借りが出来る体制に、なぜしてなかったか。。交流と直流とかの問題もあるみたいやけど、素人からしたら、素朴な疑問として残るわな。。
ただ、この大きな地震のおかげで、北海道の大事な産業の一つである観光業が甚大な悪影響を受けているのだという。そりゃ、地震が続いている所に観光に行きたくないのは、観光客の人たちからしたら、至極当然や。
ところが、この北海道の観光産業を何とかしようと、役人たちが出してきた案を見て、私は、「あほちゃうか?」と、笑ってしまったわ。。
その案って、北海道への旅行代金を割り引きするために、旅行会社に補助金出すのやて。。
つまり、税金で、北海道旅行の一部代金を補填しようというのやから、間抜け度、半端ない・・やないの。。
そもそも、北海道旅行をする人たちだけ、安い旅行が出来る。。とか、旅行の値段が税金のおかげで、安くなるって、公金の使い方として、あまりにも違和感が無いか。。。私はある。。下手な補助金使うと、変な不公平を拡げてしまう可能性もある。。
地震による風評被害を税金で押さえ込んでやろう。。。我々役人の力で、北海道観光の客数まで、コントロールしてやろう。。という、発想。。これって、あまりにも、おこがましくないか。。。
何より、多少安くなるからって、旅行を躊躇していた人たちが、金出すから、北海道に行けと、人の頬を、札束で叩くような考え方。。。何でも金で解決出来る・・そんな「驕り」を感じるのやね。。
他の観光地の人たちも、北海道だけ特別扱いはおかしいと、言い出すで。。官のご都合主義。。被災地の復興と、地方振興をゴッチャにしたら、おかしな事にもなるで。。
北海道に行こうと思っていた人は、行き先を沖縄に変えたり、時期を遅らせたりするのやろう。。変な公金を使って、この行動まで変えてしまおう・・。そんな発想しか出来ない人たちに、呆れるしか無いわ。。。