健康で文化的な最低限の生活 | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

健康で文化的な最低限の生活

 テレビで、吉岡里穂ちゃんが、新人の社会福祉関係の役人を演じているドラマがなかなかの視聴率を取っているそうな。

 

 日本国憲法にある、全ての国民は、健康で文化的な最低限の生活を送れる権利を有する。

 

 この条文をそのまま、タイトルにした漫画の実写版なのだそうな。何か、コミックからのドラマって、多いね。ストーリーがよく練られていて、そこそこ売れた本しか実写化されないから、リスクが低い・・・っていうことなんやろう。。

 

 このドラマが真っ正面から取り組んでいるのが、生活保護費の問題。今は日本で200万世帯もの家庭が、この制度を利用しているのやそうな。

 

 いくら、ひもじくても、お上のお世話にだけはなくたくない。。年金だけで、何とか生活していける。。多くの日本人は我慢して、貧しいことを隠して生活してきた。

 

 でも、今の時代は、開き直って生活保護費を受けた方が得。。そんな割り切った考え方の人が増えてきて、今や、日本の国家予算はパンクしかけているのやそうな。。

 

 そんななか、けなげにこの制度を利用して、生活を立て直そうとする人たちの前向きな話題が、このドラマのテーマになっている。

 

 ただ、実態は、高齢で無年金、ホームレス、外国人。ヤクザの貧困ビジネス。いろいろな問題がこの裏にはある。。なかなか、そこまでは、今の時点では、突っ込んでない見たいやね。。

 

 実際の保護費を配布している現場の風景を目の当たりにした人なら判るだろうけど、そんな綺麗事で済まない部分が多々あるわな。。

 

 少ない保護費を狙ったヤクザの貧困ビジネスもそうや。

 

 ヤーさんの経営するアパートに生活保護者を入れると家賃やガス水道代、食費などを保護費から徴収する。11万円の保護費を受け取った利用者は、10万円をヤクザに吸い取られて、手元に乗るのはわずか1万円。。。そんな生活を余儀なくされている。

 

 これが健康で文化的な最低限の生活の現実なんやね。。

 

 国は地方自治体に、金を回すだけ。地方自治体は、金を配るだけ。。それで、生活を保障していると言えるのかな。。儲けているのはヤクザだけ。。公金でヤーさんを喰わしているようなもんやわな。。。

 

 本来、こんな貧困ビジネスを成り立たなくするために、地方自治体が、福祉として、公団の空き家とか、団地の施設を利用して、健康で文化的な最低限の生活が出来るようにするのが筋やわな。。でも、なかなかそれが出来ない。。何故か。それは、地価の高い都会やからや。。

 

 私、人口が激減している地方にどんどん、生活保護者を移住してもらうやり方を、進めるべきやと思うのやね。。都会は保護費が半額しかもらえない。田舎は満額もらえるなどの、インセンティブはあかんのかな。。

 

 都会は、家賃も何もかも、コストが何でも高い。。。地方だったら、格安に出来る。そして、共同で畑仕事をしたり、農業法人で、働ける機会なんかを増やす。。

こんなことを、本来は進めるべきなんやね。。

 

 人口の多い都会は、とかく住みづらい。。。地方で生活を立て直してもらって、一日も早く、生活保護を利用しなくても独り立ち出来る方になってもらう。。これが、行政のするべきお仕事やないのかな。。。