災害対策にもトリアージを
今週の月曜日の朝、関西で、比較的大きな地震があった。今まで、比較的災害の少なかった地域での地震だったから、少しびっくりしたわ~。
私は車に乗っていて、通勤中だったから、リアルな揺れ方の程度は、やや判りにくかったけど、それでも、車に乗っていても、はっきりと、判るほどの地震。。。かなり大きく揺れたね。。。あんなに大きいのは、阪神淡路以来やわ。。
時間が経つと、いろいろな被害が判ってくるのが、都市型災害の特徴なのかも知れない。。でも、少なくとも私の周辺では、そんなに深刻な被害は少なかって、助かった。。。有難い事にね。。。
ただ、大阪ガスの緊急車両とか、救急車とか、パトカーとか消防車とかは、バンバン走って行くから、これを聞いている方はものすごく不安になる。。被害が少なけりゃいいけどね。。。
でも震源地に近い高槻市あたりでは、子どもがプールの壁に挟まれて亡くなっていたり、お年寄りが生き埋めになって命を落とされたり、今のところ、3人の方が亡くなっている。まだ増えるのかも知れないけどね。。
うちの会社から20㎞も離れてない。。。怖いね。。阪急茨木駅の電光掲示板も斜めになっとった。。後からまだまだ、本当の被害が判ってくるのかもね。。
ただ、普通の生活が取り戻せるレベルになるのは、結構時間がかかっているみたいで、何より関西のJRや全私鉄が、運行を見合わせているのが大きいね。。。鉄道やガスとかが止まると、影響が大きい。。。今度も電気の復旧が一番早かった。。関電、good job!
でもね。。通勤通学の足を奪われたら、人は何と無力なものか。。。テクテク、歩くしか方法が無い。。。ガスも通らないと飲食業はお手上げやしね。。。
それに、最近、新幹線の亀裂が見つかったり、飛び込みの人身事故を起こしていたのに、停車してなかったり、いま、鉄道への世間の風当たりは強い。
もし何か問題が、あったのに運行をしたとなれば、以前より強く、叩かれるものだから、鉄道各社は、全線を、くまなく安全確認をする。慎重になるわな。。。
だから、これにとんでもなく時間がかかる。。いや、少々無駄でも、安全は、とても必要なのだけど、どこも、早く再開するのを、逆に躊躇する傾向がある。。。
横並び待ちというか、真っ先に運転再開して、世間から叩かれるのを恐れるというか。。。目立たぬように・・とか。。。本当は、素早く保線管理の作業を終わられるのは、その電鉄会社の技術力の高さというか、スキルの高さなんやけどね。。。
何か今の社会が、インフラ企業に必要以上に、プレッシャーをかけすぎていて、我々の生活を不自由にしている部分。無いのかな。。。
自分で自分の首を絞めているようなところ。。。あまり、大きな被害もないのに、大騒ぎし過ぎているような傾向もあって、少し気になるのやね。。。安全優先は、時として大きな重荷にも変わることもあるしね。。
少しでも早い、日常生活への復帰が、実は一番被害を最小限に止めてくれるというのが原則。。都市災害では、回復のスピードがけっこう、大事や。。。
不要不急は後回しにするような、優先順位の付け方も、結構こういうときは大事なんやね。。。トリアージみたいな。。。