赤ちゃんはママが好き
自民党の萩生田幹事長代行が、講演会で、母親が育児の前提であるという子育て論を話して、物議を醸している。
1歳に満たない赤ちゃんを赤の他人の、保育士さんに預けて、母親が職に復帰すること。可哀想だから、もう少し待てないか・・・に凄く、噛みつかれている。。。
萩生田さんとか、世耕さんとかは、私は実質上の安倍政権の中心人物だと思っている。そして、私の考え方や感覚は、実は、この人達の世代にかなり近い。。。
だから、今度のことで、萩生田さんが、若い世代から、今の子育て環境を判ってないと非難されるのは、少し意外やったのやね。。。私も萩生田さんの考えにかなり近かったから。。。
恐らくこの問題は、ジェネレーションギャップの問題や。
男子厨房に入らずの大正生まれ世代を親に持つ我々は、家事育児は女の人がやるもの・・・という、考え方の時代と、新世代と呼ばれる男性も皿洗いや料理をし出した過渡期に、生きている。
そして、我々の子ども世代は昭和の終わりから平成生まれだが、その世代の人達は、より男と女がともに家事育児を平等に行うのが当たり前の時代に生きている。
我々は、その「狭間世代」なんやね。。。実際、奥さんはまだ我々の世代では専業主婦が過半数で、パートをする人も少しは、出て来たぐらいの時代背景。。そんな世代の感覚では、男はまだ外で働き、女の人は家庭を守るという昔ながらの感覚も半分以上、生きていた。。。
父親は夜遅くまで仕事をし、遅くに帰宅しても、赤ちゃんはもう寝ているから、子どもを抱っこも出来ない。。。赤ん坊が父親には懐かないで当たり前の環境で生きてきた。。。だから、萩生田さんの言う感覚が、大変よく分かるのやね。。。
ただ、若い子育て世帯になると、もう感覚がもっと進んでいて、彼の感覚は時代に取り残されていると感じる。。。当然やわな。。世代が違うのだから。。30年ほどのタイムラグを同じだと考える方が無理が有るわな。。。
家庭の価値観というものは、その時代時代に併せて、どんどん変わっていくもの。。我々のおじいちゃんの世代と父親の世代、そして我々の世代、息子たちの世代、そして孫の世代と、どんどん川の流れのように常に変わっていくものやなやね。。。
だから、昔の考えと今の人の考えは違って当たり前。。。その異なりを認め合わないと、議論なんてしても意味が無い。。。そう思うんや。。。
今、若いお父さん、お母さんが、自ら信じて疑わない価値観も、もう30年もしてしまうと、お母さんは古い・・なんて必ず言われてしまうもの。。。それが人の進化ってこと・・やないのかな。。。