京都だのみ
女性用週刊誌がネタに困るときによくやるのが、京都特集。
春の桜、秋の紅葉の時期には、確実に数字が取れるし、夏のグルメ、冬のラーメン特集なんかも、旅愁プラス美味しいもの・・・というので、人気があるそうや。。
それに京都といえば、多くの外国人観光客がやってきているということで、少しでもその京都のおこぼれに授かりたいという所も多い。。
近鉄という、近畿地方最大の路線距離を誇る電鉄会社が、京都から奈良を抜けて、吉野まで一本の電車で行けるような、フリーゲージトレイン(FGT)の研究を始めるそうな。。。新幹線が諦めたのにね。。。
他にも好調の北陸新幹線を金沢から、早く西までつなげて欲しい先が、やっぱり、京都。新幹線が京都までつながれば、きっと北陸にも、多くの外国人観光客もやってきてくれるはず。。その狙いがある。。
現在の外国人観光客の旅程で日本での人気のあるルートが、東京から富士山を見て新幹線乗って、京都・大阪を見て帰国するパターン。このゴールデンルートを何とか北陸まで引っ張りたい。。。そんなところなんやろうね。。
確かに日本は他の国と比べても、観光コンテンツが多い。そして都市間移動が比較的短い。そして、高速の移動手段がある。。。
東京・京都・大阪を一度訪れた人も、次は北海道とか、温泉とかに行きたい・・ってなる。。。地方には、未知の美味しい食べ物があったり、いろいな見所や、経験したことのないことが体験出来る機会もある。。
まぁ、外国人が増えると、中国人の買い物トラブルだったり、暴力沙汰のようなものも、一緒に入って来てしまうけど、それより多くの人が日本で消費し、泊まり、日本人への理解を深めることによって、日本の人口減による経済のパイが小さくなることをカバーしてくれるメリットがある。。。
だから、日本観光の聖地のような所でもある京都には、いま、どんどん新しいホテルが建てられ、まちなかには外国人が溢れている。
百貨店の店員さんは中国語や韓国語を覚えないといけなくなるなど、大きな変化がある。。。きっとこの傾向が今人気の都市から、どんどん、地方に移っていくのやろうね。。。
我々京都の人間からしたら、「よそいき」の顔をいつも強いられることになるのやけど、これも、京都の有名税のようなもの。。。景気が悪いより良い方がいい。。。有難い事やね。。