ほんとにいいのか | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

ほんとにいいのか

 人しか資源の無い日本で、何で世界と勝負するか。日本人は、敗戦の焼け跡のなかから、血のにじむような努力をして、先進国のイスに、たどり着いた。

 

 でもね。最近の日本を見ていたら、このことを、本当にわかっているのかどうか。。。疑問に感じることが増えてきたのやないかね。。。

 

 特に、働き方改革とか、ブラック企業とか、長い残業時間が、どんどん悪者にされているけど、なら、本当に残業ゼロにして、日本は世界に勝てると思っているのか。。私には、妄想にしか思えないのやね。。。甘すぎるのやないか・・・考え方が。。。

 

 日本人の優位性って何か。。。それは、まじめで責任感が強く、コツコツ仕事をする職人タイプの「ものづくり」があげられる。

 

  こんな世界で、西洋的な考え方である労働は苦痛で、利益は富める者から持たざる者に分け与えられるべきもの。。。という、日本人的ではない価値観は、なかなかそぐわないと思うんや。。

 

 ものづくりの現場では、よりよい製品を作るには、どう何を改善すれば良いかが、常に大事で、これが、9時から5時なんて、ちっちりした枠組みの中に収めようとすることは、なかなかしんどいやろうね。。

 

 高度プロフェッショナル制度とか、何かお題目は立派やけど、日本人って特に職人さんなんかは全部労働時間なんて、有ってないようなものやわな。。。

 

 官僚や都会のサラリーマンだけが対象の労働関係の法律をこしらえるのは、仕方無いけど、それを地方の普通の会社の社員さん全部に、一律に縛るようなやり方は、どうかと思うんや。。。

 

 逆に東京一極集中じゃなくて、どんどん、東京でしなければならない仕事を減らして地方に再配分していく流れを作っていかないと、皆の不幸度は増える一方やないのかな。。。

 

 産業界とか労働界とか政界とか、とかく皆は、いろいろな大企業の団体が中心で考えるけど、日本の企業の99%は中小企業で、上場している企業に勤めている人は、全体の15.9%だしね。総給与所得者5474万人。公務員やらが350万人ほど。

 

 ということは、6割ぐらいの人が、まだまだ中小企業勤めってこと。。過半数の人たちの方が、たった16%弱の人たちの働き方に合わせないといけないって、これ、どうなのかな。。。政治家の仕事って、これでええのか。。

 

 もちろん、どんどんサラリーマン比率はこれからも上がっていくのだろうけど、私は逆に、いろいろな人が起業して、日本を活性化してくれるような、そんな夢のある部分が日本には大切やないかと、勝手に感じているのやね。。

 

 日本の経済成長を支えてきた企業も、最初は小さな町工場からや。。それが、既得権側になっただけ。。新興勢力がどんどん生まれて、既存の企業を食っていくという、自然な新陳代謝が進まないことがいちばん、あかんことやで。。

 

 自分の働き方なんて、お上に決めて貰うものやない。自分らしい働き方ぐらい、自分で決める。。。それであかんのか。。何でも一律。。。そんな資本主義国家やのに、社会主義的になりすぎて来ている今の日本には、私はあまり、関心が無いわ。。。

 

 夢を叶えるために頑張っている人たちには、タイムカードなんて似合わない。。。そんな人たちの足を引っ張ることだけは、是非とも止めて欲しい。。。頑張らん奴なんて、いらん。。それだけのこと・・・やないの。。。きれい事言うなって。。。