輸出企業の特権を奪え | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

輸出企業の特権を奪え

 我々が、海外旅行に行くと、その国の消費税に相当する金額を支払う。高い商品を買ったときに、税金を戻してくれる事もあるけど、そうでない場合が圧倒的に多い。。

 

 最近はネットのおかげで、世界からいろいろな商品を手軽に買うことが出来るけど、その商品には、付加価値税のようなものが、ほとんど上乗せされて決済される。。

 

 つまり、税金を取る権利は、国にあって、その国の制度を利用して商品を購入する限り、郷に入れば郷に従えは、当然のルールなんやね。。

 

 ところが、日本という国は、財界と政界が癒着しているのか、多くの輸出企業が、海外に製品を輸出する際に、国内で付加された消費税の払い戻しを受けていることを皆さんはご存じやろうか。。。

 

 私、これ、ずるいと思うのやね。。。消費税は、広く薄くまんべんなく負担する公平な税と言われているけど、こと輸出中心企業は、これを全く負担してない。。。それどころか、下請けから仕入れた部品などには消費税が含まれているからという理由で、全額戻し税の形で何億円もの税金を返して貰っている。。。

 

 このこと、私は全廃すべきやと思うのやね。。。屁理屈並べて、講釈うるさいけど、輸出企業も、そのものを製造して、付加価値を付けて海外に売っている以上、その付加された価値に対する税金を免れるのは、不公平に思うからや。。。

 

 財務官僚は、こんな輸出型企業だけ、特別扱いをして、何しとるのかな。。天下り先になってくれとまたやっとるのかな。。。と、疑われてもしゃぁないで。。。

 

 輸出品に消費税が免除されることによって、得をするのは、輸入する国の消費者。そして、製品が免税になって、利益を大きく出来る企業。。。その企業が納税するのかと思ったら、内部留保ばっかり溜め込む。。。これでは、国民に何の利益還元もない。。。

 

 日本は加工貿易の国。。。日本人は学校でこう習ったはず。。。でも、だんだん、この体質改善を図って、内需中心、高付加価値のサービスで稼ぐ国にする方向に向かうべきなんやね。。。国民こぞって、輸出企業を成長させるというねビジネスモデルから、卒業していかんと、これからの日本はしんどくなってくるのやないのかな。。。