根本が違う | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

根本が違う

 財務省の官僚たちが、自分たちの上司のことを、慮(おもんばか)って、都合の悪い事は書かずに、突っ込まれないような資料に書き直した。

 

 その数が14点。。それが、問題だ~。権力を使って、事実を押し曲げている~。森友問題は、特殊なケースだったのを、そうは見えないように、糊塗しようとした。

 

 このことが罪に問えるのかどうか。。。ここが問題やろうね。。多分、罪に問うのは、無理やないのかな。。。

 

 だって、優秀な部下ほど、自分上司を守ろうとするし、ボスの言うことを聞くことは、罪では無くて、むしろ逆の評価を得られるのが資本主義社会やからね。。

 

 もともと、上司に気に入られたいとか、出世をしたい・・という感情に悪意があるかどうか。それは無いとしか言えない。

 

 ところが、左巻き連中の言い分は、労働者と上司である管理者との関係は、常に対等で無ければならない・・・という、社会主義的な発想に立っているからね。。この二本の線は、交わることが無い。。。

 

 彼らにとって、上司に媚びることとか、上司の言いなりになることは、敗北であり、悪なのだから、そんな思想をいくら、理解したくても出来るはずがない。。。日本は自由主義国家なのやから。。。

 

 部下は上司の失敗をカバーするもの。上司の国会答弁で話してしまった答弁の、辻褄を合わせることは、彼らにとっては、当たり前のことであり、それこそが、財務省という組織を守ることになるから、「善」なのやね。。

 

 これを罪に問えるかどうか。。罪にするには、どういう立法措置を採らなければならないか。。。この答えは、イデオロギーの違いの終着点しかない。。つまり、そんな法は日本では出来ないのやね。。

 

 つまり、日本の自由主義社会での行政組織では、組織防衛は絶対であり、上司の言うことを聞くこと、或いは、上司の立場を守ることは、自分の立場を守ることでもあるのやね。。。だから、それを悪いといくら言われても、出来ないのや。。。

 

 米国などでは、政権が変わると、多くの役人がクビになり、多くの役人が新しく採用される。ところが、日本では、政治家の立場は不確かだけれど、役人の方が、その仕事に精通して、長く携わるケースが、圧倒的に強い。。。

 

 つまり、政府の予算を握っている財務省なんて役所は、下手な政治家なんて、自分たちが使い捨てにするぐらい、権力が強いのやね。。。

 

 野田さんなんて、消費税を引き上げさせるために、ボロ布のように、ポイされたやないの。。つまり、財務官僚は、ある意味、日本の国家運営そのもの。。。一番大きな権力者であると言って良い。。

 

 つまり、財務省にいる高級官僚たちが、一番の権力者であり、どの政治家を国民の矢面に立たせるか。。これを決めているとも言えるのやね。。。

 

 つまり、安倍政権は財務官僚たちにとって、仕事のやりやすい相手。。。だから、長期政権になっとる。。まぁ、長すぎるから、ぼちぼち、ポスト安倍の話が盛り上がって来ても不思議は無いのやけど、安倍政権より良さそうな人材がなかなかいない。。。

 

 今度のことで野党は安倍退陣だと気勢をあげているけど、さて、安倍政権より良い政権が野党に出来そうには見えない。。。だから、安倍政権の支持率が思ったほど下がらない。。。良いライバルを立てられないから、安倍一強を許している。。。

 

 敵のエラーを喜んでいるだけしか出来ない野党が、実は一番だらしがない・・・って、国民は見透かしているのやないのかな。。