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自由だ~

 京都の地名には、一定のルールがある。碁盤の目のように、張り巡らされた道路には、各々通りの名前があって、南北の通り名と東西の通り名を重ねることによって、その交差点の地点を示す地名となる。

 

 例えば、堀川通と丸太町通の交差点は、「堀川丸太町」となるし、五条通と烏丸通の交差点は、「五条烏丸」となる。東西の通り名と南北の通り名のどちらを先に言うかは、その人が立っている立ち位置による。

 

 烏丸通に立っていれば、「烏丸五条」になるし、五条通に立っていれば、「五条烏丸」になる。まぁ、諸説あるけどね。。。

 

 ただ、この地名の法則に合致しない交差点もある。西大路通の丸太町交差点は、「円町」と呼ばれるし、今出川通の西大路交差点は、「白梅町」。東大路通の北大路交差点も「高野」という呼び方になる。。

 

 京都大学にほど近い、東大路通の今出川交差点も、この例外に当てはまって、この交差点は「百万遍」と言う。

 

 この交差点の近くにある知恩寺というお寺が700年前に、疫病が流行った時に、百万遍、念仏を唱えたところから、この地名になっている。。。

 

 この百万遍交差点が、何と、先週、そこいら中のネットニュースで話題になっていた。自動車が行き来する大通りの交差点のど真ん中で、学生さんんが、コタツを置いて、その上で焼肉を焼ながら酒盛りをした・・というのやね。。

 

 コタツの傍らには、拡声器があって、どうも、京大名物のアジ演説を道路のど真ん中でやり始めたというのやね。。

 

 まぁ、京都っていう街は、学生さんが羽目を外すことを、見て見ぬ振りしてあげる風土がある。。

 

 以前も、大文字の送り火では無い時に、勝手に大文字山で五山の送り火を始めてしまったり、酒に酔っ払って鴨川で大騒ぎするのは、京都では4月の年中行事みたいなもんやわな。。。

 

 市民も、あぁ、また、やったはる。。楽しそうでええね。。で、終いや。。。

 

 ただ、流石に、交差点のど真ん中焼肉は、警察が飛んできて、危ないから止めさせたみたやけどね。。

 

 それにしても自由だ。。こんな、何でもありの環境が、東大より、多い数の、ノーベル賞を京大にもたらしていると、指摘する人も多い。。。いいね。自由で。。。