腹壁瘢痕ヘルニア
今日は、久々の病気自慢ネタですみません。
私は、今から9年前の、2009年の2月に大腸がんで切除手術というのを経験しています。有難い事に、その後、癌の転移は無くて、なんとか過ごしてます。大腸癌は、完治の確率が高い、切れる癌だしね。。
ただ、その時の手術が腹腔鏡という、カメラを体内に差し込んで、お腹の中で大腸を切って縫い合わせるという施術方法やった・・。
腹腔鏡でする手術は、傷口が小さくて済んで、早く退院出来るのが、「売り」なんやけど、私の場合は、少々、お腹周りの脂肪が邪魔をした。。せっかく切った大腸を、外に出すための穴が小さすぎて、結局、2回も、切り目を拡げて、やっと外に出したという、経緯があったのやね。。。
つまり、腹腔鏡による手術なのに、開腹手術をした時と同じぐらいの大きな傷口が出来てしまっていたのやね。。
その後から、縫合するのだけれど、この縫い口の縫合部分がはじけてしまって、腹膜から腸が出たり入ったりする状況を9年間も続けて来たのやね。。つまり、腹筋に力を入れた時だけ、ポコンと飛び出す状態なんやね。。。気持ち悪い話でごめんなさい。。
さすがに私も、61歳になって、いろいろ不具合も出て来たから、今のうちに、やりたくは無いけど、腹膜にメッシュ状のものをあてがって、それを縫い合わせるという方法で、手術をやりなおすことにしたのやね。。。
そのために、また色々検査しまくって、その入院に備えてます。。。
まぁ、緊急事態の時にする手術ではなくて、スケジュールが前もって組める手術。。。予定を組んで計画的に出来る手術は、いろいろな意味で助かるのやね。。。
ただ、また全身麻酔の手術をするというのは、度胸が要るのやね。。だって、目が覚めないかも知れない恐怖って、やっぱり、あるのやね。。。麻酔中に、胃の中に内容物があって、逆流してきたら肺にそれが入って死んでしまう。。。
それに、手術中に、挿管と言って、のどの気道を確保するために、管をのどに突っ込むのやけど、これが実は後から、痛いのやね。。。何度も咳が出てくるしい。。傷の痛みとゴホゴホ咳で、ほんと、地獄の苦しみ。。。また、あれをしなきゃいけないのかって、思ったら、ほんと、気が重い。。。
それに、手術の時って、おちんちんに尿の管を入れるのやね。。。これがまた拷問に近い痛さ。。。ほかに、腹腔内に体液が溜まるので、それを外に排出するためのドレインパイプ。これもしばらくは、脇腹に刺さったままになる。。
もちろん、背骨に入れるお薬がないと、とても痛みに耐えられないから、その針も背骨に刺さったままになるし、点滴のための針の穴は、右も左もラインをキープするために、ずっと、針が刺さったままになる。。これがまた。血管の中に留置されるタイプの針で、これまた、飛び上がるぐらい痛い。。。
自分で書いていて、あぁ、また、あれをやらないといけないのか。。。ほんと、気が重いのやね。。。
でも、やると決めたのやから、やるしかない。。。しばらく、憂鬱は続くのやね。。