白人たちの博愛主義 | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

白人たちの博愛主義

 生きたままのロブスターを、直接、茹でて調理することを禁止する法律が、スイスで成立して、この3月から施行されるそうな。

 

 何でも、彼らの論理に依れば、甲殻類は、複雑な神経系を持っていて、痛みに敏感なのだそうな。。何かね。。。それがどうしたと、私は思うけどね。。

 

 この法律、改正動物保護法って言うらしいけど、海老さんは動物かいな。。まぁ、「動く物」って書いて、動物やけど。。

 

 ほな、どうして、ロブスターを調理せよと言うのかって聞けば、電気ショックぶ眠らせてから・・・とか、素早く絶命させてから、調理したらええのやという。。何かね。。。

 

 これって、何か屁理屈じみて無いか。。。どう殺そうが、殺して命をいただくことには変わりが無いのやけど、釜ゆでの刑は残酷で、野蛮人のすること。。ってか。。。何か、ちょっと、きれい事のような、そんなイメージなんやね。。

 

 この論理って、恐らくキリスト教系の倫理観から来ているのろうけど、汝の隣人を愛せって言う割には、生き物の隣人を、食っちゃうのだから、何か説得力が無い話やないのかな。。。

 

 全くのベジタリアンの人たちが、これを言うのなら、まだ筋が通っているのやけど、牛や豚や鶏やら、今まで、さんざん食い続けてきた人たちに、こんな事を言われてもね。。。

 

 鴨の肝臓を、わざと病的に肥大させて、それを食らうのが、フォアグラ。。。これは、罪深く無いのか。。。傲慢やないのか。。。

 

 日本人は、鯨を食らうから野蛮。。。この言葉を吐く同じ口で、殺生しまくった肉をたくさん食らうのだから、ほんと、自分勝手な倫理観だってことになるわな。。。

 

 人は、他の生き物の命をいただいて生きている。感謝はするけど、殺し方まで規制して、法律にしちゃうことって、何か、自分勝手な自己満足というか、罪滅ぼしというか。。。そんなのに見えて仕方が無いのやね。。。

 

 西洋の白人さんにとったら、蛸やイカの躍り食いとか、鯛の刺身がピクピクしている活け作りなんて、とても許しがたい残酷ショーなんやろうね。。。

 

 そんな人は、どうぞ、世界のどこでもある、屠殺(とさつ)場でも見学してみたらいい。今、気づいたけど、この言葉。漢字変換しても出ないようにしている。きっと、タブーな言葉なんやろうね。。。

 

 残酷な物は見せない。。。気分が悪くなる人が居るから、教えないし知らせない。。。人は、タブーを作って、見て見ない振りをする生き物なんやね。。

 

 昔、ボーイスカウトでは、生きた鶏を処理して、それを食す。。。これを、子供たちにわざとみせて、それを処理するのを、手伝わせるプログラムが有った。。。でも、今は、残酷すぎて、それがトラウマになる子どもが居るから、やらなくなったそうな。。。

 

 臭いものには蓋。。。それでええのやろうか。。。食肉業界とかに従事している人たちは、ずっと闇の中で、日陰の存在であるべき・・・。何か、これって、おかしくないか。。。