議場の赤ちゃん
先日、熊本市のママさん市議会議員が、赤ちゃんを議場に連れてきて、開会が遅れるという騒ぎになった。
以前から、自分に、赤ちゃんが居るのに、一緒に議場に入れないのはおかしいと、彼女は主張されていて、この日、強行突破された形になったのやね。結局、赤ちゃんは、お姉さんに預けて、熊本市議会は、遅ればせながらの開会には、なったのやけどね。。。
でもね。この事件。私は、この人、意図的な、確信犯・・・やと思うのやね。。。問題定義をされたいのは判るけどね。。。赤ん坊が居る女性は、社会全体から、守られるべき。。この、ご意見やご主張は、ごもっともで、判るけど、職場にみんなが赤ちゃんを連れてこれば、仕事にならない現実もある。。
そんなに、遜色ないほどの十分な歳費をもらっている市議の先生なら、ベビーシッターぐらい雇えるはずやないのかな。。。こんな、批判には、応えないは少しずるいかな。。。本当に貧しくても子育て頑張っている人も多いからね。。
以前、育休を取った男性の国会議員さんが、こんなの、パフォーマンスだけやんか・・と、世間から、叩かれていた。。。議会という場所と、子育てを絡めて、子育て世代にやさしい・・・そんなアピールばかりされてもね。。。逆に、非常識な人っていう、誹りは免れないのやないかな。。。
確かに、女性には、妊娠出産子育てという、社会的には、ハンディとも取れるような不公平がある。でもね。みんな、それを、どうにかして克服してきているのやね。。。どの親も。。。父親の協力とか、家族などの助けとかも、もちろん、大事やけどね。。。
高額所得者である議員の先生が、社会的弱者である貧困家庭のふりのようなこと・・・をするから、物事がおかしくなる。。。
弱者は社会から守られるべき・・という、信念と、自分は社会から大事にされるべき子育て世代の人間だぞ・・・という、シンデレラ症候群をごっちゃにするから、話がややこしくなる。。
何か、満員のデパートのエレベーターに乗れないベビーカーを押すお母さんの論理と同じになっちゃっているのやね。。。自分だけ特別扱いしろ・・・は、見ていて見苦しいのやね。。。これって、普通のことでしかないのやから。。。
今度のママ市議の事件で、この人は、全国ネットのニュースでコメントを放映して貰える機会をまんまと、手に入れた。でもね。これに味を占められては困るのやね。
基本、残念ながら、迷惑がかかってしまう行為なんだ・・・という認識も少しは、持ち合わせてないと。。。何より人が多いところに、生まれたての赤ちゃんは、衛生上、あまり宜しくない。。。それに、この人一人だけのために、公金で議場に託児所作れも、無理があるわな。。。
この人は、恐らく、そこそこの所得のある人なのだから、子ども手当も出ないし、自腹で子どもを議会の間だけ見ていてくれる人を雇えば良いだけのこと。。
こんな、ただの我が儘を、公共の場である議会で押し通そうとする感覚が、良識に欠けるだけのことやないのかな。。これを取り上げるテレビも、どうかしている。。。
個人のスタンドプレーは、無視すべきこと。。マスコミも、どこか、ねじが一本、外れているで。。。子育てが大事論は、そのまま、我が儘が通せる特権と勘違いしている輩が増えるのも困る。
もちろん、子どもを育てている世代を社会全部が温かく見守る必要性はある。。その塩梅はなかなか難しい事なんやね。。。試行錯誤の連続やわ。。。