忖度を悪者にするな
森友学園と加計学園の問題は、役人達が安倍総理や安倍夫人に対して、忖度したため、首相のお友達のことだけを、特別扱いしたのではないか・・・。この一点が問題だ・・とされている。
これって、金品の授受の代わりに、上に良く思われたいとか、出世の手助けをしてもらえるのではないか・・とか、このようなことが、賄賂の代わりになっているのではないか・・・という疑問なんやね。
ただ、法律っていのは、人間の内心の自由まで、証拠に出来るほど、良く出来て無い。「上司の覚え、めでたく」は、全く、立証出来ないわな。。。
日本人って、他の国の人より、相手の身になる・・。あるいは、相手の気持ちを慮(おもんばか)る傾向が強いのやね。。特にお客様やら、上司の人が、どういう気持ちで今、いるか・・・。これを理解出来ることが、より良いサービスにつながったり、相手を喜ばすことが出来る・・・ということを理解しているからや。。。
これって、ある意味、日本人の美徳やと思うのやね。。。これが「おもてなしの心」につながるから。。。ところが、今の野党が安倍総理に詰め寄っていることって、この忖度はダメだ・・・という、全否定から入ってないか。。。
忖度って言葉は、相手の気持ちを推し量って、その人の思い通りにしてあげようという、気持ちにつながるのやね。。。でもね。これって、罪なこと・・なのやろうか。。。仕事なんて、トップの思いを下の人まで、つなげることに、目的があると、言って良い・・やないの。
会社で、社長さんが、こうしたいと言えば、部下の人が、その達成のためには、どうしたら良いか、その知恵を絞る。。。そして、その目的を達成するために組織が動く。。。つまり、上の言うことを下が理解して、そうなるように努力せんと、仕事にならないのやね。。つまり、仕事って、忖度心で成り立っている。。
うまくいってない組織なら、その忖度する志が低いとか、そのことにあまり、熱心で無い人が多いケースが多い。。。つまり、一種のバロメーター的なものでもあるのやね。。。
ところが、自分さえ良ければ良い・・・っていう考え方の国民性の人たちの国では、ノルマを与えて、その通りにしないと、金にならないという、飴と鞭を使わないと、人が動かない。。。
効率的と言えば言葉はキレイやけど、いやいや仕事をしているイメージ。。。自ら進んで、こうしたほうが、効率よくなる。こうした方が良い製品になる。こうした方がお客が喜ぶ・・なんてアイデアは出てこないのやね。。。
どうも、総理や官邸、官僚などを批判したい、「こんな人たち」は、この忖度をけしからん・・・と、悪者にしたくて仕方が無い人たちに多いのやね。。
きっと、この人たちは、赤の他人の身になって考えることが出来る日本人の民族性に嫉妬しているのやないのかな。。。自分たちには、ひっくりかえっても出来ない事だから。。。だから、こんな日本人の美徳でもある、相手を思いやれる気持ちを貶めるようなことを言ってくる。。。
もし、文科省の中で、今度の加計学園の獣医学部認可承認で、尽力した人がいたとしよう。。数年後、その人が文科省の次官さんになっていたとして、それって、ただの論功行賞の世界のことで、それが罪なことなのやろうか。。。人と人って、気持ちや思いでつながっているものやで。。。
恩を受けた。恩にきる。。。これまで、悪い事にしたいって、どんだけ、ひねくれ者なんや。。。
人として、何の「貸し借り」の無い人に、いったい、何が出来るか。。。そんな人って、誰も相手にされない人・・でしかないわな。。。何か、いまの貴乃花親方みたいな感じ。。。人は一人じゃ、生きられない。。。