日本人の生産性
いま、日本では、働き方改革なるものが、論議されている。
一言で言えば、長時間労働を軽減して、「楽して、収入が減らない」ように、しようとしているのやね。。でもこれ、虫の良い話しやわな。
でもね。そもそも論で行けば、多くの日本企業のサラリーマンがしているお仕事のやり方って、欧米諸外国なと比べれば、労働の質というか、生産性というか、それが、とんでもなく低い・・・というのやね。。。
工場で、製品を作るお仕事に従事している種類の人たちは、目の前の製品を製造することで、その商品に付加価値がどんどん着いていくから、物を作れば作るほど、その数値は上がっていく。
ところが、多くのホワイトカラーのサラリーマンさん達は、どんな仕事をしているかと言えば、会議のための資料を作ったり、請求書や見積書をこさえたり、多くの場合が、作業で時間を浪費している。この指摘は、耳が痛いね。。。そんな仕事は、これから、AIがどんどん社会化していくと、消え去っていく類いのお仕事。。。
欧米のサラリーマン達は、もっと、頭をフルに使って、良い企画をしたり、より創造的な、儲かるアイデアを求められる仕事をしている・・というのやね。。。これ、言われると、9時から5時まで、会社に居さえすりゃ、良かった社員さん達は、どんどんクビにしなくちゃいけない。。。実際、大手の金融機関なんかは、具体的に、社員の3割を減らす具体的なプランを進めている。。。
こんな現実も判らずに、日本人が、諸外国並にこだわって、労働時間だけをどんどん減らしたらどうなるか。。。これって、多分、日本の自殺行為になるのやね。。
そもそも、この問題を考えるときに、公務員や教師など、公的な資金で飯を食っている人たちを対象にすることがおかしいのやね。。。もともと、労働生産性を競うような現場で無いのやから。。。日本の産業の基盤は、役人さんたちではなくて、多くの経済活動をしている民間企業であること。。。このことを忘れたらあかん。。。
ところが、働き方改革とかをプランニングしているのが、競争の無い、ぬるま湯体質である役人さんたち。。。これが不幸の元なんやね。。。
人しか資源のない日本で、人口の減ってきている日本で、本当にこのプランで、日本の世界での優位性を確保出来るのか。。。私は出来ないと思うで。。。
日本人は、どこの国の人たちより、頑張ってきたから、今がある。。このことを忘れたらあかん。。。なのに、週に40時間以上働いてはだめ。仕事より家庭を大事にしましょう。。。日曜ばかりか土曜を休みにする。それどころか、もう一日休みを増やして消費を喚起しよう。。。阿呆ちゃうか。。。楽することばかり、日本人がやってしまったら、国が寂れる。。。そんな単純なことも、判らんのか。。。
人口が減り続ける日本では、税金でメシを食う人たちをどんどん減らしていかないと、国民が公務員を雇い続けるためだけに納税するおかしな国に成り下がる。。。お手々つないで、みんな、幸せに。。。いつまで、そんな、絵空事を続けるのか。。。そんなのありえへんって。。。
人は、格差があるから、その人に負けまいと、頑張るし、だめな親だから、自分はそうはならないでおこうと、反面教師にして、子は頑張る。。幸せになりたいためには、自分の子孫を残せないといけないと、判る。。そのとき、やっと、日本の少子化に歯止めがかかると思うのやね。。。