情治国家 | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

情治国家

 日曜午後の関西地方では、大阪の読売テレビで、ここまで言って委員会という、まあまあ歴史の有る番組がある。先日のその番組を見ていると、日本の死刑制度の是非論を、まるまる1時間掛けて、討論する・・というのをやっていた。

 

 死刑容認派と、死刑廃止論派。。。これって、古くて新しい問題やね。。。

 

 この番組によると、EUに参加するための要件として、死刑を廃止していること。。。というのがあると、いうことや。

 

 いくら、国家といっても、人の命は、何より重い。そんな重いものを、国家権力が勝手に、個人から、奪って良いものか。。。このことから、死刑廃止が、EUの理念に採用され、実質上、加入のための踏み絵としているのやね。。。

 

 このご意見の背景には、死刑は、野蛮な国のする残酷な刑罰であり、我々は、それを克服した文明国である。。。という、やや宗教かがった思想的な意味合いが隠れている。

 

 世界正義のルーツを自負する、欧州各国の指針は、影響力がやっぱり大きくて、それまで、死刑を存続させていた多くの国が、このEUのルール設定によつて、死刑廃止派になったんやという。。。

 

 これって、まだまだ、世界では、欧州の国々が確立してきた倫理観が、絶体的な正義を持っていて、それに、ひれ伏すしか無い。。。という、思想的な価値観が最上位にあると、多くの国で、考えられているということ・・なんやろうね。。。

 

 ただ、本当は、自国の治安を維持することというのは、その国の人がどうすればいいのかを、決めるべき事であって、他国の真似をしなければならないことでは、ないのやけどね。。。

 

 実際、死刑を廃止した国では、凶悪犯罪者を捕らえても、どうせ死刑に出来ないというので、逮捕より、射殺をしてしまう傾向が強いのだという。。。多くの人の命を奪うなど、凶悪犯罪をした人を、のうのうと、刑務所で、国民の税金で生かし続けさせること。。このことに異論のある人がそれだけ多いってことなんやろう。。。

 

 実際、米国や、中国、日本、中東やアフリカの国なんかでは、死刑という、最も重い刑罰があることで、治安が維持出来ているという、感覚がまだまだ強い。。

 

 

 日本ではどうか。。。恐らく、その犯人の命を奪うことでしか、償いようのない事をしでかした犯人には、死刑が宣告される。。。日本では、死刑執行待ちの人の数が124人。少しでも、えん罪の可能性のある人や、その事件全体の容疑者の刑が確定してないなどの場合は、刑の執行が、伸ばされるのだという。

 

 まぁ、えん罪だ。無罪だ。と、いつまでも言い続ければ殺されない。。。そんな変なところもある・・。まぁ、人の命を奪うことというのは、それだけ、責任が重いってことやろう。。。慎重になるのも仕方ない。。。間違ってしまったら、取り返しが付かないのやからね。。。

 

 でもね。日本人って、お隣の韓国のことを、法の正義より、国民感情が、ものごとを決める、おかしな国と、批判する。だけどね、日本もどうしてどうして。。。人を2人も殺しておいて、遺族の人の気持ちはどうなるの。。。と、感情によって、刑罰を重くすべきなんて、論調が実は、ほんと、多い。。。

 

 それに、日本人の中に、我々が選んだ代議士のやることに不満を持つ人がいて、それより、国民の世論調査が絶対で、それに政府は従うべき・・・なんていう、おかしなルールを言い出す馬鹿なマスコミ関係者も最近増えてきた。。。。

 

 物事を決めるルールは、「世論さま」だと決めつけて、自分たちに都合の良い世論を導き出すような、意図的なアンケートをこさえて、政権批判をする。。。

 

 こんなことを許していたら、政府より、マスコミが物事を決めてしまうという、おかしなルールがねつ造されてしまうのやね。。。それは、許したらあかんわ。。

 

 選挙で決めた政治家が物事を決める唯一の国民の代弁者である大前提を崩してしまうと、民主主義って何だって事になるからね。。。

 

 どうも、最近は、韓国型の世論が全てを決めてしまうことが、正義だ。これこそが、民主主義だ・・・なんて、おかしなことを言い出す傾向がほんと、強い。。。それって、間違ってますから。。。

 

 誰かが、はっきり、言わんと。。。元外国籍の記者さんとか、在日外国人の人たちが、少なからず報道機関などに就職していて、潜り込んでいる現在。。。我々は、しっかり、だまし船を食らわされないように、気をつけるべきなんやね。。。