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特別扱い

 自民党の小泉新次郎氏が、選挙の応援に行くと、不思議と、多くの人が集まる。彼のルックスの良さだけではない。彼の演説が、なかなか当を得たものが多いから・・・なんやろうね。

 

 アベノミクスで、賃金を引き上げようとしている自民党に、反対する野党を、応援する連合って何なのか。労働組合を取りまとめている、連合っていう組織が、組合員からの会費をあてにして、組織防衛ばかりしているところだ・・・という批判は、なかなか、面白い着目点やった。。。

 

 そして、沖縄に入った小泉氏は、ここでも新次郎節を炸裂させて、「最低でも県外、目指すは国外」って言ってた、当時の民主党政権を批判した。そこで何が起こったか。日米関係が悪化して、沖縄の基地負担が軽減されなくなった。

 

 自公政権は、危険な普天間基地を日本に返して貰って、沖縄の基地負担軽減のために、一歩一歩確実に歩を、進めているって言うのやね。。ただ、沖縄では、なかなか自民党は旗色が悪いみたいやけどね。。。

 

 オール沖縄を標榜する翁長知事さんが、元自民党やったのに、中国の手先みたいに、寝返っちゃったからね。。保守勢力が盛り返しているとは言え、沖縄は、特別な感情があるからね。。。

 

 私ね。革新派の県政のところって、普通、日本では、国から貰える予算が、ドーンと下げられものやと思っていたのやね。

 

 総務省という役所は、地方自治体に地方交付税交付金を配る特権を持っている役所やと思っていた。。。

 

 というのも、京都府も数十年前までは、共産党がとても強い地域やった。大阪もね。それは、中央政府への反発がまだまだ有ったからや。日本中心である首都を東京に持って行かれたからね。。。京都・大阪は、そりゃ、寂れたから。。。

 

 反中央集権の地域性は、今でも、ちょっと違った形で残っていて、民進党や維新が強いのも、他と同じと思って貰ったら困るという、変な、上方のプライドのようなものがある。。。ただ、それほど、革新系の地方自治体って、酷かったのやね。。。

 

 今では考えられない事やけど、京都には、国から貰えるお金が、他県より少ないという、「いけず」をされていたんや。。

 

 実際、その時代の京都府の道路は、予算が少ないから、舗装がほったからかしになっていて、表面がボコボコになっとった。。京都の道から、奈良や滋賀や兵庫に入った途端に、タイヤの音が静かになるんや。。。舗装がちゃんとされている他府県と、お金のない京都府。。。革新府政の悲哀やったね。。。

 

 まぁ、その後、自民党の支持する人が知事さんになって、ずっと、保守系が続いているのやけど、あの時代の露骨なイケズを我々の年代は忘れてないのやね。。。

 

 でも、沖縄って、本当は反自民になったら、国からの予算が減らされて当然なんやけど、それがない。基地と観光が県の経済を支えているところやからね。。。

 

 反自民だからといって、在日米軍の補償金とか、思いやり予算とかが、「別枠」で降りてくる。。。だから、東京の霞ヶ関に、「へいこら」しなくても、お金が入ってくる仕組みが出来ているのやね。。。これが、どうも、沖縄が反中央政権で、いられるも大きな理屈になってしまっているのやね。。。

 

 つまり、沖縄には、特別扱いという、「えこひいき」がある。それは、日本の安全保障を担って貰っているという、意味では当然と言えば当然の部分がある。。

 

 ただ、そのために、そのことをええことに、労無く、安易な金が貰える悪い体質に浸ってしまっている部分もある。。。楽を覚えてしまうと、なかなか自力で生きていく力も弱くなる。。特別扱いは、本当は、その地域のためにはならへんのやけれどね。。。