ビットコイン
仮想通貨・・・というものがあるらしい。ビットコインは、ゲームの中だけで通用する通貨として、出来たそうや。ゲームセンターでコインに両替して、何かゲームをするようなもの。。。そう考えていた。でも、それが、現実の世界でも、通用するようになったから、ややこしい。。
もともと、通貨を発行する権利は、国家にある。国家が、その通貨の価値を保証するから、その通貨が価値あるもの・・になるのであって、勝手に誰かが、お札を刷ったり、硬貨を鋳造して、そのものに価値を持たそうとしても、そんなのは、法に反する行為ってことになる。。
ところが、このビットコインというものは、その価値が国際的に通用してしまい、レートまで、まるで為替のように取引されるようになったというから、胡散臭いのやね。。。
でも、最近、テレビで、かなり頻繁にビット・フライヤーなる会社が、コマーシャルをしているのを、皆さんは、見たことがあるやろう。これ、何なんや。。。オッチャンの素朴で、大きな疑問なんやね。。。
ビットフライヤーのホームページを覗くと、ビットコインをイメージしやすい例として、オンラインゲームの通貨を上げている。顧客は、ドルや円を支払って、その仮想通貨を買い、それによって、インターネット上で、ゲームをする。勝てばコインが増え、負ければ減る。。。
ただ、このオンラインゲーム上だけで、使えたコインまたは、ポイントが、他のサイトでの買い物であったり、何かの決済にも使えるようになった。これがビットコインなんやそうや。つまり、こうなると、この仮想通貨の価値が生じて、この通貨が一人歩きする。。。
通貨ってものは、国家が発行管理し、その流通を財政当局が管理運営するものなのやけど、この仮想通貨には、国の国境というものがない。ネット上で、全世界的にどんどん流通していってしまう。
実際、これを悪用して、他人さまのビットコインをネコババしよった事件も起きたのやね。。。ところが、これを取り締まるのは、各々の国の警察であり、各々の国の法律ってことになる。多国籍に流通する通貨にどこの国の法律を適用するか。。。つまり、裁けたり、罰したり出来ないのやね。。。
ここまで聞けば、そんな不確実なものを流通させることは、良くない事・・・という結論しか無い。。。ところが、国境を越えて、一人歩きしだした、ビットコインは、多くの国で、市民権を得てしまって、立派に二次流通、三次流通してしまっているのやね。。。つまり、後追いで認めざるを得ない存在になりつつある。。。
恐らく先進国の財務当局は、早急にこのビットコイン対策を行って、ルール作りをさせられる羽目に陥るのやないかな。。。
ビットコインは中本哲史という名の人が、2008年に発表した論文の中にある概念が、始まりと言われているそうや。でも、誰も運営せず、どこの誰が管理もしてない、ネットワーク管理という概念には、私には、全然理解が出来ない。。。胡散臭いものには、手を出さない。。。慎重な日本人には、なかなか普及が難しいのやないかな。。。
ただ、ビットコインは、安定した金利が生まれるとか、振込みや決済の手数料が格安などのメリットもあるそうな。小口の決済ぐらいなら、騙されてもいいって人は、利用されていくのかもね。。