政治の振り子
支持率がやや戻ったとはいえ、安倍政権は、最近ちょっと、その強すぎた人気に、陰りが見えだしている。政治っていうものは、いくら良い事を続けていても、国民に飽きられだすと、意外と脆く崩れ去ることがある。。。
安倍一強が、別に、悪くは無いのだけれど、ちょっとした何かが、きっかけになってしまって、やることなすこと、鼻につき出すこと。世の中ではよくあるからね。
北朝鮮があまり良くない状況になってくることは、安倍政権の維持にはプラスに働くと言われてきたけど、実際、どうなのかな。。。
トランプはもともと、根っからのビジネスマンだから、自分から争いごとを仕掛けることはしないやろう。。口だけ攻撃ばかりやわ。。でも、日本は、何か隙を見せると、中国の船が尖閣に上陸作戦を仕掛けてくるかも知れない現実がある。。。油断が出来ない状況なんやね。。。北朝鮮情勢の変化に乗っかって、何か仕掛けてくる可能性も高いからね。。
もし、何らかの紛争が日本の近くで起こったら、安倍総理は、ゴーを出すのではないか。。。そして、このことが、右寄り過ぎる今の自民党に危険信号を送る可能性がある。。。
今の政治の振り子の重心は、やや右過ぎた安倍政権の反省から、また中道政権への指向へと国民の関心を向かせると思うのやね。。。
その意味では、小池新党とかの動きと、前原民進党のやや右傾化は、必然の理となるのやね。。。我こそは、国民の一番支持してもらえる中道政権だと、する、名乗り合いの選挙になるのやないのかな。。。
一番現実的なのは、既存の自民党政権に不満のある保守の人たちの動きやろう。。。日本新党やさきがけなどが出来た新党ブームに近い雰囲気が、最近になって出て来た。。。
これに、安倍政権の打ち出してきた、消費増税の実施とか、その使途を若者支援に向ける政策、憲法改正案に対するアレルギー反応。学園シリーズもみ消しへの批判的な意見。。。こんなのが、複雑に絡んでくる。。。
大義なき解散と言われる今回の選挙。。勝てるときに選挙をする党利党略への批判。無理矢理、ひねり出してきた選挙の争点に、国民がピンとくるものがあるか。。。私は減税とか、行政改革とか、公務員改革とか、そんなことが、テーマになってほしいのやけどな。。。
のど元過ぎれば熱さ忘れる。。。増え続ける国家公務員の天下り組織が、一向に減ってないし、離れで、すき焼きばっかり食べている現実。。。これから、目をそらしてどうするねん・・・と思うのやね。。。
争点探しするのなら、皆が、ポンと膝を叩いて、「これはいい」と言ってくれる公約を出さんかいな。。。これが出来ひんかったら、鳶に油揚げ、かっさらわれるで。。。