呪われた工事現場 | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

呪われた工事現場

 先週、大阪府の箕面で行われている、新名神高速の工事現場で、また作業員の方が亡くなった。足場解体作業をしていて、転落した・・というのやけど、高速道路の工事現場のような、安全管理の行き届いていると思われる現場で、どうして、死亡事故のようなものが、繰り返されるのか。。。

 

 「また」と書いたのは、新名神高速の高槻JCTと神戸JCTの間の工事では、たびたび建設現場事故が起きている。大きいのは、橋桁の落下事故で、このおかげで、他の工事現場でも、安全確認作業が再点検されて、竣工時期が1年以上も、遅れたのやね。。。

 

 そのほかに、転落事故でお亡くなりになった事故があった。だから、「また」なんや。。。道路工事には危険が付きもの。。。トンネルは崩壊するかも知れないし、橋桁が落下するなんて、地震が有ったりしたら、極端に危険度が増すリスクがある。。。

 

 危険な作業をどう安全に行うか。。。ここが安全管理者の腕の見せ所なんやけど、どうも、この現場の事故が続くことから、何か、抜けているところがあるのやろうね。。。でなきゃ、ここだけで事故がこんなに続くはずがない。。。悪い下請けを使っていたのやろうか。。。それとも、呪われた工事現場なのか。。。

 

 不思議なもので、悪い事って、続いてしまうことが多い。。。工事に関わる人間を、交代させても、似たような事故が再発する。。。何か判らんけど、何かがある。。。非科学的なのやけど、不思議と起こる。。。

 

 祟りなんて、今の時代に話すと、バカかと、言われるけど、昔その場所で何か不幸なことがあったり、理不尽な死に方をした人が居たり。。。スピリッチュルな、場所って、有るのやね。。。怨念が渦巻いているのか、たまたま、気象条件が悪いとか。。。

 

 我々は、完成した高速道路を、利用させてもらって、便利を得られているのやけど、その工事には、多くの犠牲者がいる。。そのことを、忘れないでよ~って、言ってはるのかもね。。。感謝して通らんと、罰が当たるわ。。。