お盆玉 | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

お盆玉

 今年になって、よく聞くようになったのが、「お盆玉」という言葉や。お正月に帰省した孫に、おじいちゃん、おばあちゃんが、あげる、お小遣いのようなものという意味では、「お年玉」と、同じ意味や。これが、お盆バージョンになっただけ。。

 

 都会に出て行った若者は、お正月とお盆休みだけは、ふる里に帰ってくる。「盆と正月が、一度に来たようなもの」・・・って言葉は、やっぱり、帰省を愉しみにしているという、意味では、今も昔も変わらないのかもね。

 

 ただ、田舎の親がもう、亡くなってしまったら、ふる里に戻る人たちは少なくなっちゃうから、これからは、だんだん、ふる里を持たない人が多くなる傾向にあるのかな。。。帰省って言葉も、ここ数十年で死語になるのかも知れないのやね。。。

 

 最近は、少子化も手伝って、少ない子どもを、大事に大事に育てる傾向が強い。昔のように、「親は無くとも、子は育つ」と言われた、ベビーブームや放任主義の時代のことを思ったら、隔世の感がある。。。

 

 それに、テレビドラマやないけど、「過保護のカホコ」のように、子どもに過干渉する親も増えて、親と子の距離感が計りにくい時代なんやそうな。

 

 まぁ、若い世代が、あまりお金がなくて、親世代、ジジババ世代が、少しだけ、お金に余裕があるから、子ども家族の帰省のための交通費を親が出してあげる・・・なんてケースも増えているのやそうな。

 

 

 孫への「お盆玉」は、僅かで済むけど、我が子の家族の帰省費用の補助は1家族平均で3万何千円というから、老後破産におびえるジジババ世代も大変やね。。。

 

 でも、年に数回しか会えない孫に会える貴重な機会を待ち望むジジババさんも多い。でも、反対に、帰ってきたら、帰ってきたで、孫に振り回されて、疲労困憊する。。

 

 孫は、「来てうれしい。帰ってうれしい・・・」という、年中行事になるのやけど、そのうち、孫が大きくなると、いつしか、来なくなってしまう。。。「今のうちが華」。。。なんやろうね。。

 

 今年の夏は、一生に一回きり・・・しかない。皆さん、良い夏の想い出を。。。。