分かりやすい梅雨
今年の梅雨は、楽やなぁと、思っていた。雨は降ることは降るけど、全然不快指数が上がらない感じ。ところが、7/11からの空気感が、ごろっと変わった。
同じ高気圧でも、大陸性の高気圧に覆われていた7/10までは、気温は上がれど、過ごしやすい梅雨。ところが、7/11以降の梅雨は、蒸し蒸しとして湿気が多い梅雨になった。
天気図を見れば、一目瞭然やけど、ちょうど、7/10辺りの大きな雷で、京都の上空の空気が入れ替わった感じかな。湿度が高くて、とても辛い京都の長い夏の始まりやわ。。。ちょうど、季節は祇園祭。本物の夏がこれから始まるのやね。。例年、きっちり、祇園祭になると、不思議と、季節が入れ替わる。。。
それにしても、今年の季節の変わり目はすごく分かりやすかったね。7/11からの京都は、人が、外に出てはいけない位の酷暑や。特に気温の高い午後の、お天道様が高い時間帯に外を歩くのは、自殺行為に近い。。。歩く人も、サングラスに帽子が必需品になる。それに日焼止めのための腕隠しファッションの人が多いかな。
私もいろいろと外国に行ったけど、ここまで、過酷な天候なのは、観光地の、アンコールワットぐらいしか記憶がない。。。それ以外は、どこよりも、京都の方が断然暑くて、不快度が高いって。。。
日陰を探して歩き、水分補給を忘れず、無理せず休憩する。。。これぐらいしか対抗策がない。。。
今日から三日間は京都の中心部では、祇園祭の宵山期間になって、タダでさえ暑いのに、飛んでもないぐらい多くの観光客の人たちがやってくる。宵山見物は、陽が落ちかけて、少し涼しくなる夕方からとはいえ、今度は、人いきれの暑さで、街の中心部は大変なことになる。。。
我々、地元民は、宵山見物は、そこそこに、エアコンの効いた部屋で、ビール飲んでやり過ごす時期。。。呉服関係者の多い下京、中京では、この時期は、会社も休みにして、旅行に出かける人も多いね。。。人の多い京都を逃げ出して、がら空きの他の観光地に行く。。。これも、京都人の夏のやり過ごし方でもある。。。
とはいえ、京都の人は、この時期、お客さんの対応をしなくちゃならないイベントも多い。。。ホテルや旅館なんて、半年前から、空部屋がないのは当たり前。こんな時期に、宿を京都で取ろうなんて、思う方が無理がある。お隣の大津や大阪のホテルの部屋まで埋まるのやから。。
最近の京都は、ゲストハウスやら民泊が増えたり、飲食店も増えて、その人達が、ここぞとばかりに、店の前で、飲み物や軽食、お土産物などを売るケースも増えている。何せ、お客さんの数が半端無く多いからね。。。数日だけで、何十万もの売上になる話も良く聞く。。。
祇園祭は、夏まつりの始まりの意味もあるみたいで、ただでさえ多い外国人観光客の人たちより、大阪方面から浴衣姿の若い人たちが、大量に京都にやってくる。阪急電車も京阪電車も夕方に京都に着く電車からは、とんでもない数の宵山観光の人たちがはき出される。特に、今年は17日が祝日で、条件がいい。
どうぞ、体調にはお気をつけて、良い想い出を京都で作ってください。。。