子どもの貧困 | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

子どもの貧困

 確か3年に1度ごとに、厚労省の調査で、子どもの貧困調査報告が発表される。それによると、日本の子どもの貧困率は、3年前より少し改善して、今は、7人に一人が貧困なんやという。。。

 

 私ね。いつも思うのやけど、役人が、この調査をして、何がしたいねん・・・って、思うのやね。。以前は、6人に一人が貧困で、今度は、13.9%と2.4ポイント改善したんやて。。。それで。。。どやさ。。。それが何なんや。。。

 

 貧困率って、日本で言う意味と、本当の世界最貧国や、所得格差の大きい低開発国で、全く意味が違うのやないのかな。。。OECDが、子どもの貧困の定義を、その国の可処分所得の中間線の半分以下・・・としている。その、あまりにも、一律の切り方。。。かなり横暴極まりない・・のやないかな。。。

 

 今の日本に、この数字を当てはめると年収120万円ちょっと。。。これって、生活保護以下の数字やわな。。。シングルマザー、ファザーが多いみたいや。。。これは、もっと、個別の事情に踏み込むしかない問題。。。統計ごっこは、意味がない。。

 

 

 恐らく、これらの調査結果を、利用したい人たちにとって、これが、とても都合に良い数字になる。。。子供たちの生活環境がもこんなにも酷い状況でしょ。可哀想でしょ。何とか、みんなで助けてあげないといけないね。。だから、もっと、予算を頂戴。。。この三段論法なんやね。。。

 

 これって、日本は格差が酷い。ひどい格差社会だって、主張する人たちと同じなんやね。。。発想が。。。日本なんて、世界から比べたら、とんでもなく格差の少ない国やと私は思うで。。社会保障も充実しているし、セーフティネットも手厚い。。。生活保護のレベルも、普通にちゃんと働いている人より、多く貰えたりして、おかしなことになっているぐらいやわ。。こんな国、なかなか無いで。。。

 

 戦後の日本なんて、みんな食べるものも無い乞食みたいな生活していたやないの。。。それが、みんな、頑張ってきたから、日本の今がある。貧しい人でも、真面目に勉強して、ええ会社入り、お商売頑張れば、そこそこ安定した生活が送れる。だから、今、そこそこ、貧しいなりにも幸せな生活が送れるようになってきたのやないの。。

 

 ただ、その中で、いろいろな事情から、貧困に陥って、他の人たちのように、豊かさが感じられない人たちがいる。。。それはそれで深刻な現実やけど、それは、全体の暮らしぶりが上がったから出来た格差であり、それを克服するために、頑張るってことやないのかな。。。

 

 格差が悪い。貧困が悪いと、ブーたれてるだけの人たちは、確かに、いつまで経っても、貧しい生活から抜け出せない。。。でもね・・・。その格差があるから、より良い生活を目指して努力する人たちが増えるし、それがない社会っていのは、自由主義社会ではなくなって、共産国のお話になってしまう。。。

 

 努力する人が報われるという、ことが、当たり前にならないといかん。怠惰な人でも多くの収入を得られてしまうと、国が滅びてしまうのは、旧共産国たちの政策が、結果として、大きな欠陥があったこと。。。これを認めざるを得ないやないの。。。マルクス経済は、もう過去の理想で、絵に描いた餅にしかならなかったのやから。。。もう、政治体制論争の決着はついている。。。

 

 もう一度、原点に戻って、日本を含めた多くの国では「働かざる者、食うべからず」の当たり前のルールが、れっきとして存在しているのやってこと。認識しなおすべきやないかな。。。情けないことやけど、弱者のふりをする人たちが、大騒ぎしているのを、見ないふりする勇気も、ひょっとしたら、大事なのかも知れんわ。。。