誰が喜ぶねん?
最近、ちょくちょく見かけるようになったのが、自動車やバイクのナンバープレートの柄入りのヤツ・・。個性的なのは、ええのかも知れないけど、これ、肝心のナンバーが、柄に邪魔されて、見えにくい。。。
犯罪などの、万が一の時に、犯人の車のナンバープレートの数字を見間違えへんかな。。。逆に、柄が特徴になるのかも知れんけど。。。
もともと、絵柄のあるナンバープレートの案が出て来た時に、今までのものを変えることの意義のようなもの。本当に、慎重審議が、ちゃんと、あったのやろうか。。。
ナンバープレートは、その車の識別のためだけのもの。それ以上でも以下でもない。。。車の身分証明のようなものに、いろいろな華やかな柄が、本当に必要やったのか。私は、要らんと思うのやね。。「誰得」なんや。。。
ナンバープレートを発給する権利は、国土交通省の各運輸支局にある。確かバイクは、都道府県の各自治体が、申請に応じて発給し、自動車は、国が、運輸支局を使って、その事務をしている。
車検の際には、このナンバープレートがないと、車両の道路上の運行が出来なくなるという、厳格な管理が成されている。だから、なかなか、偽造されにくいのやね。。。
ところが、いろいろな柄のナンバープレートが出来ると、このナンバープレートの真偽がわかり辛くなるのやないのかな・・・。日本の硬貨や貨幣に偽物が少ないのも、国民みんなが、容易に偽物を見分けることが出来るからやと思うのやね。。
もし、日本の車がいろいろな色とりどりのナンバープレートだらけになってしまったら、そのナンバーそのものが、偽造かどうか、誰が判断出来るのや。。。私は、こんなものは、ちょっと無骨でも、国や地方自治体がきっちり、管理すべき厳格なものやと思うけどな。。。
ナンバープレートの意義は、不正に登録された、持ち主不明の車両は、日本の道を走れないという、法に則った、掟やと思うのやね。。。その掟があまり、自由になると、法体系に守られた日本の交通ルールの箍(たが)が、一つ緩むようで怖いのやね。。。
それに、役人の人たちのお仕事を増やすこと。。。これがもっと、気に入らんのや。。。柄付きのナンバープレートを作ることで、当然費用が増えるし、予算も増えるのやろ。。。その増加分、消費者負担にするのか、それとも、公的負担なのか。。。
役人の社会っていうのは、仕事を増やすと、また人が雇えたりする。。。税金の無駄遣いにつながる可能性のあるようなことを、なんで、みすみす、許すのや。。。私は反対やで。。。
今までの経験上、役人さん達が言い出す、「良かれ」と、思うことは、ほとんど、ろくなことがない。。。そう、思う。。。要らん仕事を増やすことを許してたら、どんどん、役人天国が拡がってしまう。。
もし、どうしてもルールを変えたいのやったら、もっと、高いハードルか、代議士のもっと厳しい精査が必要・・ということにすべきやないのかな。。。