はじめから判っていた
都民ファーストの会代表の小池百合子氏が、ついに、豊洲移転を決意した。築地で土壌の調査をしたら、危ない物質がどんどん出て来た。今まで都民は、不潔な上に危険のある場所で処理された魚や野菜を食べさせられてきたという不安が一気に拡がって、築地存続派が空中分解した格好になった。
もともと、築地市場が老朽化していたから豊洲移転が計画されたのやから、新品の市場の建物の方が、清潔で、マシなのは、当然やんか。それなのに、築地の利権を奪われる人たちが、豊洲への引越にケチを付けていただけ。。。はじめから判っていたことやないのか。。。
ただ、豊洲への移転の目的が実は不純で、築地という、銀座に近い超一等地。ここに、広大な空き地が出来ることが、実は、都議会自民党のドンやら、不動産建築関係者の注目の的やったこと。。。それを利権化しようとしていたこと。ここにメスを入れたことは大きかったやろうね。。。
東京五輪に道路建設がもう間に合わないかも知れないけど、築地に食に関する集客施設が出来るかも知れないことは、夢のある計画や。売却して超一等地を一部の人たちのええように使われるより、都の財産として、長期で有効利用されるなら、それに越したことはないわな。。。。小池百合子には、ええブレインが付いているのやろう。。。ちゃんと正解を出している。
まもなく、都議選が始まる。選挙での主要テーマになる豊洲の案が固まったことは、大変有利になるし、自民を支持する人たちも、これで、小池さんは取り込める可能性が出て来た。
大阪もそうやったけど、中央の政党と地方議会が親子関係というのは、あまり健全とは言えない。国会議員の選挙を地方議員が応援し、地方議会の選挙を国会議員が応援するスタイルは、実は、国政と地方行政という、全く異質の問題をごっちゃまぜにしてきたという悪癖がある。。。
地方のことは地方の事情で決めればいいし、それに東京の永田町が口を出すべきやないことも多い。地方のことは地方で決めるべき。。。本来の正しい税の使い方が出来るシステムを考えたら、当然の帰着やわな。。。