医療費をどうするねん
皆さんは、国民医療費っていう言葉をご存じやろうか。日本は、国民皆保険という、世界にも誇れる制度を実現させた珍しい国である。
でもね。少子高齢化が進むと、さすがの日本も、危機的な状況になっている。そう、思っていい。昭和45年には、2.5兆円だった国民医療費。いまは、30兆5000億円になっている。。。10倍以上やで。。。
このうち、老人医療費が11兆2000億円ほどなんやそうや。年寄りが増えて、医療費全体を押し上げた。。。そう言えるのやろうね。。。でもね。日本の国家予算が90兆円をはるかに超えた、今の時代に、その三分の一が病院と薬に消えているって、これ、異常やと思わんか。。。
これを言うと、すぐに、医療制限だとか、医者ぐらい行かせろと、文句を言う人がいる。。でもね。。。医療費を使う人が、あまり使わない人の分まで、公金を使っている。。。こんな現実があるのやね。。。
私ね。。。このまま行けば、医療費が国家財政をパンクさせてしまうと思うのや。。じゃあどうしたらいいか。。。まぁ、自己負担を増やせば良いのやけど、ここが難しい。。。重篤な症状の人だけ手厚い費用負担を国がして、そうではない人たちからは、より多い負担を求める。。。これしかないと思うのやね。。。
じゃぁ、具体的にはどうすべきか。。。語弊があるかも知れないけど、風邪薬や湿布薬。。これら、量が多くて、比較的廉価な薬への保険適用を止めるのはどうやろうか。。。
病状とか症状というものは、なかなか数値化が難しいから、どこまでが重病人でどこからがそうではないか。この線引きが難しい。。。だから、その薬を使って得られる効能によって、保険を使えるかどうか。これを決めるのやね。。
実は医療の世界で、特別大きなボリュームを占めているのが、お薬代なんやね。。。今は薬局で買える薬も、医者に頼めば、似たような効能のものが、保険適用で買えてしまう。ここにメスを入れるべきなんやね。。薬業界は、猛反対するやろうけど。。。
でもね。国の財布で、いつまでも、のうのうと、ぼろ儲けが出来ている製薬会社って、はっきり言って、保険で食わしてもらっている。おまけに、厚労省なんていう役所が大きな利権を持っていて、それが、構造改革の大きな壁になっとる。。。
一番難しいのは、それぐらいのことで病院に行くなんて・・・って人を、どう抑制的にするか。。。行かなくては損の時代に、本当に病院に行くべき人は行かないで、行かなくても良いかもしれない人が、病院通いする。。。
病院の待合室で、あのおじいさん、今日は見かけないけど、調子悪いのやろうか。。。おいおい、病院は調子悪い人が行くところなんやけどね。。。笑い話やないって。。。