誰のための公取委か
先日、公正取引委員会が、ヤマザキ製パンに、下請けイジメをするなと、勧告を出したニュースが出ていた。この記者会見で、見解を発表する女性のどや顔。。。何か、中国の気の強そうな報道官が日本批判をするときの顔に似ていて、ちょっと、引いたわ。。。
以前にも、ファリーマートにも似たような勧告が出ていたらしいけど、私ね。。。ちょっと、この見解。。。おかしくないかって、思うのやね。。。
デイリーヤマザキで、お弁当を買うと、オマケで、付けてくれるお箸。このお箸のお金は、もちろん、広い意味で、お弁当を買った人が、お弁当代と同じ支払額の中に、お箸の費用も含まれて、買っているのやね。。。
ところが、このお箸の費用を、ヤマザキ製パンに納入するお弁当を製造しているメーカーに、負担させていた。公取委の見解によれば、本来、小売店がこのお箸の代金を負担すべきやのに、ヤマザキ製パンは、デイリーヤマザキを経営する個人経営者の負担を低く抑えるために、納入業者にこの費用を負担させていたというのやね。。。
コンビニ業界も経営者の取り合いをしているからね。。。少しでも他より、優位な契約内容を示したかったのやろう。。。それは、判るわ。。。
お箸の他にも、コンビニでは、いろいろ無料で付けてくれるものがある。プリンやアイスクリームを買ったら、スプーンが付くやろ。おでんや肉まんには、やっぱり、辛子が欲しいから、貰うわな。。。スーパーでパックのお寿司とかを買ったら、醤油やわさび、寿司生姜なんかが貰える。。。これって、所謂、「つきもの」やわな。。。
我々がその商品を買うときに、貰えて当然のもの・・・という感覚だから、その費用を誰が負担しているかなんて、なかなか意識はしない。。。でもね。メーカーさんが負担すべきか、山崎製パンが負担すべきか、それとも、実際に販売している店舗が負担すべきか。。。こんなこと、いちいち、公正取引委員会が、決めつけないといけないものなんやろか。。。いろいろ・・・やないのかな。。。
パックされているハムを買うと、その包装は、メーカーが負担している。量り売りで、ハムをお肉屋さんで買えば、ハムをのせるための紙で出来た入れ物やら、笹の皮なんかは、恐らくお肉の小売店が負担しているやろう。。。そんなこと、当然、ケースバイケースやないのか。。。
それをいちいち、税金でメシを食っている公務員が、わざわざ決めて、下々の者に、そのルールを従わせなければならないものかってことや。。。何でも、箸の上げ下げまで、役人が決めてしまうこと。。。ここのあたりがおかしいと、私は思ってしまうのやね。。
そんなことやっている暇があるのなら、他の仕事せえよ。。。そんなくだらん仕事を高い給料の役人がやっとるのやったら、そんな人、首にして欲しいわ。。。税金下げろよ。。。って話になるわな。。。
公取委は、正義の味方のふりをするけど、それって、本当に誰のための正義か。。。下請けが可哀想だから。。おいおい。。巨大企業の下請け産業を保護して、零細経営のコンビニ店主の負担を増やさせることが正義って。。。おかしくないか。。。
お弁当買って、お箸がパックの外に貼り付けられているケース。。多いわな。。。これでも、店主がその、お箸の代金を負担しなければいけない、おかしなルールを押しつけるのか。。。私は、強烈に違和感があるわ。。。
公正取引委員会って、10人居たら、10人の人が、納得するような正解を常に求められると思うのやね。。。今度のお箸ルールは、恐らく、ご意見の分かれるところ・・・というのが、本当のところやないのかな。。。なのに、一担当者が決めたルールを、全部に従わせる。。。これは、これで、随分、おかしいことやないのかな。。。
問題は、このことに、恐らく気づけてなくて、自分の決めたことが全て正しいと、人さまに、押しつけている事なんやね。。。こういう、商慣習のようなものは、時代の流れとともにどんどん変わっていく類いのルールなんやと思う。なのに、このどや顔の公取委広報官は、決めつけて、自分のルールを押しつけている。。。
勧告というものは、公権力の発意だから、とてつもなく、社会に与える影響力が大きい。マイルールの押しつけがどんなに大きい波紋を拡げてしまうことになるか。。。それを自覚してないとしたら、大問題やわな。。。
私は、もっと、議論を尽くすべき部分が、随分、残っているような気がするのやけれどね。。。そして、こんなことは、双方で納得しながら決めていけば良いだけのこと。。。一律に決めつけるべき事やない。。。私はそう思うのやね。。