紙一重な言葉狩り
今村復興大臣が、自民党派閥の会での発言で、更迭された。東日本大震災が、東北地方で良かったと発言して、辞めたというのやけど、これって、前の、お前は出て行け会見の騒動が伏線になっている。
マスコミにも、こいつ、ちょいと、いじめてやれっていう、明らかな悪意が見えてとれるわな。。。
もう、当選が7回目なのに、まだ大臣になっていない。。。そんな順番待ち大臣だった今村大臣。復興相なら務まるだろうという、お試し期間だったのに、自爆しちゃった感じかな。。。
今村大臣の発言は、実は、「良かった」と「東北」が、巧妙に、切り取られて都合良く記事にされている。まぁ、こんなこと言ったら、どう切り取られてしまうのか。。。その想像力の欠如というしかないわな。。。
人口の少ない東北地方での災害ではなくて、人口の多い首都圏での災害になったら、もっと大きな被害が出ていた・・・って、言えば、済んだ話なんやね。。。
ところが、この人、まだ東北で良かったなんて言っちゃった。。。東北の人からしたら、良かったとは何だって、なるのに決まっているやんか。。。
人の不幸を喜ぶのか。。。と、どんどん、曲解されて、失言の傷口は拡げられてしまう・・・。だから、この人、大臣は無理だって言ったやないの・・・。誰かの恨み節が聞こえてきそうやね。。。
私は、マスコミの人たちの、「言葉狩り」って言うか、「揚げ足取り」っていうか。。。こんなのが、大嫌いなんやね。。。その人の言いたいところは、そこやない。。。そんなの、わかりきっていることやのに、都合良く言葉を切り取ってしまうと、別の意味で、酷い表現に加工出来てしまうのやね。。。東北で良かったは、まさに、その典型的な例やわな。。。
本当は誰も東北地方の大惨事による不幸を良かったなんて思っていないはずなのに、短縮されたら、東北で震災が起きて良かったと、都合良く訳されてしまう。。。
震災が、首都圏での災害ではなかったことを強調したいがために、東北を比較に持ち出してしまった。。。ここに、まずさがある。。。でも、もっと大きな問題は、このことが分かってないで、こんな不用意な発言をしてしまう大臣のセンスのなさやわな。。。
自分が政治家としてのセンスが無いと感じているのやったら、いらんこと、しゃべらなきゃいいのに。。。あーうーだけで、総理大臣になった大平さんなんて、あーうー、言っている間に、相手の人が忖度して、都合良く解釈してくれるのを待っとる。。。そんなお手本もあるのに。。。沈黙は金。。。男のしゃべりは、みっともない。。。だまっとれって。。。