おにぎり
今年の冬は、暖冬だと思っていたけど、1月の中旬になって、急に寒波が、やって来たね。。。15日の全国共通一次のテストの日は、全国的に大雪。。。24日にも、鳥取で、たくさんの車が、動けず立ち往生。。。そのぐらいの豪雪になった。。。
大雪になると、高速道路は、軒並み、通行止めになる。困った車は、一般道を走るのだけれど、どこかで、1台の車がへたってしまつたら、それでお終い。。。後続の車が、真夜中の豪雪の道路から、全く動けないという、最悪の事態になってしまう。。。
燃料が乏しくなって、エンジンを切ると、車内が氷点下になっちゃう。。かといって、車の排気口が深い雪に覆われてしまったら、乗用車なら、一酸化酸素中毒の恐れがある。つまり、雪が深くなると、車の排気口の周りを、外に出て、雪を掻く必要がある。。。大変やわ。。。
おまけに、長時間になるから、お腹が空いて、トイレにも行けない。最悪の状態になる。。。
1月24日の、大雪の時も、鳥取自動車道で、何十台もの車が、立ち往生して、車の中で夜を明かす人が、たくさん出てしまつたのやそうな。お気の毒に。。。
そこで、豪雪地帯の鳥取県の智頭町という町の人たちが、地元のコミュニティセンターに集って、そこで、ご飯を炊いて、おにぎりにして、配ったという、美談が報道されていた。もちろん、材料は持ち寄りの寄付。お金なんて、取ってない。。。困っていたドライバーの人たちは、喜んだやろうね。。。地獄で仏とは、このこと。。。人の気持ちの温かさが伝わるええお話やわ。。。
この話題で、私は30年ほど前に、あるトラックのドライバーさんから、聞いた話を思い出した。その人も、同じように、滋賀県の雪深いところで、立ち往生して、車の中で一晩を過ごしていた。
すると、近くの人がおにぎりを作って、持ってきてくれた。でもね。そのおにぎりが、1個300円もしたっていうのやね。。背に腹は代えられないから、買った、というけど、まぁ、コンビニも無かった時代。。。人々の心も、そんなに豊かではなかったのかも知れないけど、人が困っているのに、つけ込んで、お商売をする人。。。いたのやね。。。
まぁ、時代が違うから一概には言えないけど、人間の気持ちっていうのは、心が豊かになると、優しく出来るもの。。。なんやね。。。
何か、ちょっと、考えさせられたお話やったわ。。。