日本を褒め殺すのはもうやめよう
昨年、ついに日本は、人口が減る国になってしもた。国民の数が減る国で、今までより発展した国は、聞いたことがないわな。
でも、我々が最近よく聞くのは、何かにつけて、日本のことを、自画自賛する内容の番組などが、多くなっていることに、気づかないか。。。
日本人は、真面目で、世界一の物づくりのスピリットがある。でも、かつて、世界の津々浦々まで売られていた家電製品は、いつの間にか、他国製品に置き代えられている。何でもナンバーワンだった時代は、過去の栄光。
もう今は、日本国内だけにしか通用しない携帯電話とかで、お茶を濁している。本当は、日本にとって、きらきらと輝いてた時代は、とっくの昔に、済んでいて、今は、まだ、ここが、他の国よりは、ましな物ばかり探して、傷をなめているだけやないのか。。。
そういえば、外国人をテレビ番組に登場させて、日本のココが優れている。この分野で世界をリードしている。。。こんな、自画自賛番組が増えてきてないか。。。これって、本当は、日本の後退が現実化しているのに、まだまだ、大丈夫と、国民を安心させることによって、視聴率を取ろうとする、姑息なマスコミのやりそうな手やないの。。。
褒めることが無くなると、日本人は親切だ・・・だの、日本の鉄道は、正確で、1分も遅れない事を誇ったり、乞食が街に少ない事を自慢したり。。。ほんとうは、そんなことに胸を張ってもしゃあないことばかり。。。になってきてへんか。。。
日本人には、今より自分たちの暮らしぶりが、だんだん悪くなってくるのではないかという、ぼやんとした、不安感がある。経済が縮んで、収入が伸びず、ぼやんとした将来の不安。これがあるから、何かにすがって安心したい。。。こんな心理が働いてないのかな。。。
ダメな自分を慰めるかのような、マスタべーションな内容の番組ばかり増えてくると、本当にこの国は、大丈夫なのかって、逆に怖くなるのやね。。。
戦争に向かう時の日本って、世の中の考え方から、別の考えをする人たちが邪魔になる。国民みんなが、熱狂的に政治のやることを支持して、反対する人たちの意見が、出せないようにしていく。。。
こんな悪いときに、自分たちのことを、自信たっぷりに、ことさら良く見せるネタが多用されるのやね。。。自己満足プロパガンダ。。。日本は世界一の良い国。戦っても負けるはずがない。。。ほら、戦前の日本や、ヒトラー、ムッソリーニなどの独裁国家のやってきたことに、似てきちゃうでしょ。。。
本当に日本のスゴイところは、自慢げにひとさまに話すことやない。金儲けしようと思わず、世の中に良いことをしたら、結果として、消費者に支持されて、気がつけば大金持ちになっていた。
日本のお金持ちは、結果してお金持ちになった実業家ばかり。。。人のふんどしで相撲をとるようなことで、財を成す人は、すぐに没落する。。。そんな人は、決して自分のやってきたことを自慢しないし、こうすれば、お金持ちになれるというような、ノウハウを本にしたりしない。。。
つまり、自分のやってきたことを、褒められることに、喜びを持つのではなくて、目的と手段が逆なんやね。。。
日本のココがスゴイって、言う人たちっていうのは、実は、自分のやっている事は、ぜんぜん、凄くない人たちほど、自分では無く、日本がスゴイと言う。。。日本が凄いから、自分がその一員で、スゴイ人にみせかけようとしているだけ。。。
だから、日本は凄い・・・っていう人は、実は、全然素晴らしくない人の場合がほとんど・・なんやね。。。だから、日本は凄い・・・なんていう人の言うことは、信じたらダメなんや。
全然すごくない。簡単に、他人に、推測できるようなことをしている人になんか、独創的な事が出来るはずが無いからね。。。
この法則だけは、覚えておいた方がええで。。