ブラックフライデー
毎年、Thanks giving day(感謝祭)の翌日は、BlackFridayと言って、クリスマス商戦の始まりの日なんだという。何でもかんでも、アメリカの真似をするのが好きな日本は、ハロウィンだけでは、飽き足らず、またもや、ブラック・フライディの文化を真似っこしたいようやね。
ブラック・フライディって聞けば、多くの日本人は、ブラック・マンディを連想してしまう。週明けの株式相場で、いきなり、売り基調が強まって株が大暴落してしまう。。。そんなイメージ。。。ところが、同じブラックでも、フライディの方は、お店が「黒字」になる・・・の、「ブラック」なのやそうや。。。日本人的には名前変えた方がええのかもね。。ハッピーフライディとか。。。
11月のサラリーが出る25日。多くの企業のペイディと、時を同じくして、全米の全ての小売業は、一年で一番物が売れる年末商戦期間に突入する。
何でも、スタートダッシュで、出遅れてなるものかと、各店舗は、この日を目指して、極端な目玉商品を出したり、いきなり半額の商品を売り出したり、消費者の懐を狙った、あの手この手を繰り出してくる。
このセールが、どんどんエスカレートしてきていて、ちょうど、日本人が、福袋に大行列をするようなことが、この時期、アメリカでも起こる。午前零時にスタートするブラック・フライディ・セールに合わせて、大型店舗では、徹夜でセールをして、米国人の多くが平均10万円ものお買い物をするというから、驚きやね。。。
この大騒ぎは朝まで続いて、徹夜でお買い物をする人が店舗に押し寄せるというから、日本とはかなり違うね。。。
このお祭り騒ぎ状態を日本でも・・・と、夢見ている大手流通では、ブラック・フライディ・セールを、今年から本格的に始めた。午前零時に開店する小売店。。。果たして、今の日本に、この習慣が根付くのかな。。。
日本人と米国人の大きなお買い物感覚の違いは、アメリカ人は、借金してまで、お買い物チャンスのこの時期に、大きなお買い物をしようとする。ところが、まだまだ日本人は、自分の身の丈に合ったお買い物しかしない人が、多い。
最近のクレジットカードの普及で、日本人も、クレジットでお買い物をする文化は、根付きつつある。中には、余りにも簡単にお買い物が手軽に出来てしまうために、自分の収入以上の買い物をしてしまって、カード破産をする人も増えては来た。
ただ、このカード破産をしてしまう人たちの比率。アメリカとか韓国とかが、かなり多いのやけど、日本は、比較的ごく少ない。
クレジットカードが、借金であるという、ちゃんとした認識を持っていて、カードは怖いものだという、正しい倫理観がまだ日本人の中に残っているということの証明なんやろうね。。。
でもね。最近のテレビのコマーシャル。よく見てみ。。。リボ払いが簡単にできますよ。初めて○コムのカード作った人は、金利が1ヶ月は、タダですよ。とか、審査が僅か40分で、カードが作れますよ。。。とか、借金の誘惑ばかり。。
昔なら、借金は「悪」という教育がなされてきたけど、これがだんだんないがしろにされてきて、国までが、国民にどんどんお金を使わせて、経済を活性化させようと必死になっている始末や。。。
日本人って、何か大きな買い物をするときには、つこつことお金を貯めてから、することが多かった。それが、自動車やら家やら、金額の大きな買い物で、ローンを組むことが当たり前にされてしまつたのやね。。。
ここで、日本人のお金に対する倫理観もだんだんと、軟化してきた。。。でもね。ちょっと、立ち止まって考えてみたらどうかな。これって、アメリカの口車に乗って、日本人の高い貯蓄率を下げさせて、もっとお金を吸い上げようという、アメリカの戦略の一環やないのかって、本当は疑っても良いことなんやね。。。
米国は日本に投資して、広い意味で日本の富を奪いに来ている。。。そうともとれるやないの。景気が良くなるのは良いけど、それで得をするのはだれか。。。これも考えてみたらいい。
最後は米国のファンドが、美味しいところを、全部かっさらっていく。。。この手口に、この何十年もの間、日本は載せられているのかも知れないのやね。。。
これから、忘年会やらクリスマス、帰省に、お年玉、新年会と、出費のかさむイベントが目白押しになるシーズン。くれぐれも、お財布の紐の緩めすぎには、ご注意くださいね。。。