電力会社に競争原理を!
福島から原発事故のために、横浜に転校した子どもが、東電から賠償金をもらっただろう。金を出せと、いじめられていたニュースがあった。何度も死のうと思ったけど、津波でみんな死んだから、僕は生きようと決めた。。。この決意が、みんなの涙を誘った。
原発事故は、人の人生まで変えてしまう・・・。なのに、のうのうと、独占企業である電力会社は、赤字が出れば簡単に値上げができるような、殿様商売を続けている。原発事故であれだけ懲りたはずやのに、まだ原発操業を続けようとしている。これって、どやさ。
原発は、原則40年で寿命が来る。古い原発は、危険だから廃炉する。この約束は、いとも簡単に破られて、ルール自体が骨抜きにされている現実。。。これ、許したらあかんやろ。約束が違うって。。。粛々と廃炉して、他の発電方法に切り替えていく。。。これが、今も手も足も出ない状況の福島第一原発から得た、貴重な教訓やないの。過ちを繰り返すのは、罪やで。。。
電力会社ってところは、もともと国営やった。それを無理矢理、民営にしてきた経緯がある。地域分割でね。。電力というものが、国の成長にとって、欠くことの出来ない大切な産業やったからね。。。でもね。もう、その時代も終わりつつあねのかも知れないね。
余りにも安直に、電気料金を、値上げ出来てしまうこと。これって、民間企業のふりをするのは、難しいわな。。。電気料金という、税金に近い形で、皆から料金を集めることが出来る特権。電気を使わない人は、ほとんどいないから、義務的経費になる。
ただ、独占的なお商売をさせてきたことの弊害も大きい。ビジネスというものは、リスクを取るもの。安全過ぎるビジネスは、民間企業ではやっぱり、あり得ない。競争原理が働かないから、料金取り放題・・・。
客はぼったくりのキャバクラで、お店の言いなりの料金を支払わないといけない。。。この理不尽さ。。。この特権のおかげで、絶対に損をしない会社の社員さんは、仕事の割にとんでもない高給を、安定的に貰って、その特権を自分の子どもにまで、禅譲する、ファミリースタイルで、我々の支払う電気料金を食い物にしているのやね。。。
そこで、どうしたら、電力会社に競争原理を導入出来るか。。。ここが問題や。同じ電気をこさえるのに、自転車のペダルを漕いでも、電気は作れる。ダムをこさえてそれを維持管理する。石油を買ってきてそれを燃やしてタービンを回し、電気をこさえる。大きな風車を作って、海風山風の恩恵で電気を作る。広大な土地に太陽光パネルを無数に並べて、太陽光の力で電気を作る。
我々は、電力の小売りの部分で、民営化をイメージしてきたけど、これって、結局大手から、なかなか利用者は動かない。大口の工場を経営する企業が自社で電気をこさえるところが増えたぐらいしか、変化らしい変化がない。
じゃあ、逆に、電気の発電の部分で、競争は出来ひんものやろうか。。。原発はコストが安い。。。でも、そうはいっても、施設が嫌われ施設やし、廃炉するためのお金も原価に含めたら、そんなに割安な電気ではない事が分かる。
原子力で発電する会社。水力で発電する会社。火力、LNGとかで発電する会社。この原材料での分社をやってみたらどうやろうか。。。石炭を燃やしていたら空気を浄化するコストがかかりすぎるから淘汰されたように、電気を作る方法や技術革新は、日進月歩のはずやないの。
どうしたら、安くて良質の電力を、安定して作れるか。これを競わせたらあかんのかな。。。なら、原発なんて、高コストで時代遅れで、リスクの高い発電方式は、淘汰されていくのやないのかな。。。
電力会社っていうのは、絶対に損をしない会社やったのを、下手すりゃ、潰れるかもしれない会社に、荒療治で、新陳代謝を進める方法に切り替える。護送船団方式で、何でも国が面倒を見る体質から、卒業させて、自立して、競い合う体質の会社に体質変換をさせるのや。これ、一考の価値があるで。。。
電気の小売りの会社は、地域とのつながりが深い。つまり出口は1つしかない。逆に入り口をマルチ化することによって、顧客が私は、少々高くても、太陽光で作った電気しか買いません。。。ここまで出来たら、古くてひからびかけているかび臭い電力会社の体質も変えられるのにね。。
まずは、特権を手放させることからはじめんと。。。