遣り繰り「いたしませ~ん」ってか?
三重県鈴鹿市で、12月と1月に各1日だけ、学校給食をお休みにする・・というニュースがあった。何でも、その理由が、野菜が高騰したから・・・。というのやね。もう少しまともな言い分けは無かったのか。。。
確かに、今の季節にしては、とんでもなく野菜が高い。天候不順で北海道産の玉葱の出来が悪かったり、水についてしまって、大量にオシャカになったからだという。白菜も1個700円なんていう、とんでもない値段で売っていたりするからね。。。
ただね。高い野菜にこだわらず他の野菜に変えるとか、工夫はせんのかね。。。管理栄養士さんが、1ヶ月以上前に、決めた通りにしなくてはだめ。。。それはそれで大事なのかも知れないけど、現実問題として、野菜が高騰してしまって、使えなくなったら、量を減らすか、他の安い野菜に置き換えるしか無いやないの。
他の都市では、みんな高いキャベツを、もやしなど、安くて安定供給されている野菜に変えて、遣り繰りをしているのに、なんで、その努力をしないのかな。。。
ところが、この発表を鈴鹿市の教育委員会がした途端、そこいらじゅうから、非難が相次いだ。もともと、鈴鹿市の給食は赤字続き。保護者の給食費の負担を増やすより、給食を休みにした方がまし。。。この発想が、そもそも、さもしいわな。。。
給食を作っている人は公務員だから、その人達の月給は減らない。つまり、給食休みにして、その人たちに休んでもらっても、人件費は減らせないやないの。これ、ずるくないか。。。お休み増やして、給料はそのままってか。仕事せずに、お給料だけはちゃんともらおうって。。。これアウトやわ。。。
結局、この給食休みの判断は、鈴鹿市の教育委員会が独断で決めていたことらしく、鈴鹿市は、謝罪して、給食の中止は免れたそうや。。。
私、今度のことで、この市の公務員さんの体質の悪さ。。。これを露呈したと思うのやね。。。根性腐っておるやないの。。
今、テレビのドラマで三つ星シェフが学校の給食を作るドラマをやっている。これを見ていると、給食というものの、厳格さが分かってなかなか興味深い。でもね、実際の現場の方達のお仕事ぶりが、結構硬直していて、あまりにも柔軟性が無い状況にあることが、容易に想像出来てしまうのやね。。。
まぁ、ドラマの方は三ツ星レストランのシェフが給食を作るなんて、あり得ない設定が祟って、視聴率はよろしくないみたいやけど、今まで、余り知られていなかったお仕事に光が当たることは良いことやと思うのやね。。。事なかれ主義がはびこっている現場が少しは活性化して、安くて美味しい給食になったらええやんか。。。
小学校の給食は、食育とか言うらしい。教育の一環として、給食が位置づけられている。まぁ、皆で同じ食事を食べることは楽しいし、学べるものもある。でも、学校給食の意義の一番大きな部分は、やっぱり、子育て支援やと思うのやね。。。
安全安心な食材で 作られる給食任せにしても安心。親がお弁当を作らなくても良い。これだけで、共働きの世帯や、シングルの世帯の負担は格段に助かる。。。親の愛情を、学校任せにしているだけ・・・という批判もあるのやろうけど、現実として、一日3食のうち、1食だけでも、栄養バランスの良い食事が採れることの意義は、深い。。。
ただ、そのために何も高いお給料で特別に人を雇って、調理や献立作りをだけをする人を、雇用するのは、少しもったいないことやないのか。。給食室を造り運営する費用があるのなら、民間のお弁当業者に外注して、学校はも保温施設だけにするとかでも、良いのやないのやろうか。。。
民間なら競争原理が働いて、より良い弁当が安く提供される仕組みがある。午前中だけお仕事ではなく、夕食も作って高齢者に配食してくれたら、もっと、効率的なビジネスとして、成り立つのやないのかな。。。
給食も改革していくべき。。。これから、子どももどんどん減ってくるのに、税金に近いお金で飯を食う人達の人数が減らないのは、どう考えてもおかしい。。。まず、給食特権を放棄させることから、始めるべきやと思うのやね。。。