なぜ、ここまで予算が膨らむのか
東京五輪は、40年前の施設が活用出来るから、新しい施設をそんなに整備しなくても済む。地球環境に優しい東京五輪にしますと言って、東京は2020年の五輪をゲットしたのやなかったのか。
ところが、当初7000億円程度と見込まれてきた五輪予算が、いつの間にか、1兆、2兆、3兆。。。お豆腐やないのだから。。。なんで、こんなに膨らんでしまうのか。。。元々の予算を計算していた人を出せよ。。。その人を坊主頭にして、国民に頼むからお金を出してくれと、頼めよ。。。それが筋と違うんか。。。
国民と世界を欺いて、五輪を取ってきた。。。昔なら、よくやったと、褒めてもらえた時代もあったやろう。。。でも、今は21世紀やで。。。何で予算が3倍も4倍にもなるのか。説明する義務はあるのやろう。。。
もちろん、この手の予算は、少しは当初より膨らむことは、間々ある。細かいところまで詰めていけば、あれも要る。これも要るになるものや。でもね。4倍はあかんやろ。さすがに、無責任過ぎるわ。。。
元々の問題は、誰もが、お金のことを考えずに、好き勝手なことをやつてきたのが原因やわな・・・。東京都が出すのか。国が出すのか。IOCが出してくれるのか。その線引きがまるでない。。。こんなやり方をしているから、各団体が好き勝手な要望をして、そのドリームプランを何の制約もなく、見積しているのやから、そりゃ、増えるわ。。。
誰にもいい顔をしたい。こんな役人体質が、この手の問題の「真犯人」なのは、間違い無いわな。。。
役人たちの手口は、何か事業をするために、まず、調査費を予算化する。この調査の予算が一度、通ってしまったら、もう後戻り出来ない。。。前年に予算化された調査費は次の年度には、もう本格予算になり、また次の年度にも、別の手口でまた予算化される。。。
複数年にわたる事業を一度に通すと、否決されるものやから、小出しにして、予算化させてくるのやね。。。本格予算が高いと文句を言う議員が出ると、去年の調査費が無駄になる。その責任を取れるのかと、逆ギレする手口で、まんまと、毎年、大きな公金を使えるようにもっていく。。
五輪も、同じ手口や。。。まず、五輪の開催という大きな既成事実を取ってしまって、それから、あれも足りない、これも必要だと、やりよる。。。そんなこと、最初から計算しておけよ・・・というようなことまで、平気で、後出しジャンケンを正当化してきよるのやね。。。質(たち)が悪いわ。。
ただ、日本で何か大きな事をしようとすれば、五輪とか万博などの、大義名分が必要なのは間違いが無い。。。金看板を手に入れたら、この紋所が目に入らぬか。。。控えおろう。。。となるのやね。。。
国民も五輪や万博なら、こんな機会はもうないのだから、致し方ないで、済ませてしまう悪い癖がある。。。同じ税金を使うのなら、後から、遺産(レガシー)として、大いに利用できるものを。。。となる。その代わり、五輪の時だけのものは、仮設でやり過ごす。。この使い分けが予算を削減出来る鍵になるのやね。。。
出来得る限りの無駄遣いは、御免被りたいもんや。。。東京五輪のお尻を拭くのは、どうせ、我々の血税を使うのやろうからね。。。